元ニートがゆるく海外移住した結果

ニート達よ、大志を抱け!!ニート、フリーター経験者が海外生活、旅、投資、就職や転職について雑記的に綴ります。

欧州系IT外資に転職してから1年が経ちました。

どうも!!!元タイ現地採用→外資系IT勤務のピーピーです(´・ω・`)ドウモ~

欧州系IT外資に転職してから1年が経ちました。去年の今頃オファーレターを貰い、年収を大きく上げたいという気持ちから転職を決意しました。前職は外資系だけど日本企業な雰囲気も結構ありましたが、今勤めている会社は完全なる100%外資で前職と比べて文化が大きく変わったなと感じています。まず・・・1年乗り切って思うことは、なんとか1年耐える抜くことができたの一言に尽きます。この1年を思い出して、外資で働く環境、待遇面など記事でまとめたいと思います。

 

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外資系で働くということ

その会社と文化にもよりますので、一概には言えませんが、他外資で働いている人からも聞く話なので共通しているところはあると思います。外資系で働くということは、本社のある本国の人間から一方的に指示を受け、それに対して力のない日本側は言いなりとなりとにかく手となり、足となり動くことが仕事になります。本社の言うことは絶対なのです。日本にある外資系では、日本で事業を行い半世紀以上経ち、規模も大きいところがあるでしょう(日本IBMが良い例かなと)。こういうところはある意味、日本企業みたいな感じなので日本国内で決められることもあるかもしれません。しかし、自分が勤務しているような中小企業規模の外資だと外国にある本社からのトップダウンですべて動くことが多いですし、日本側は全く権限がないという所が大半だと思います。自分が過去に顧客対応していた大手の外資ITですら日本側の権限は全くなく、すべてトップダウンで日本側は振り回されていたので、どこも似たような状況なんだと思います。

自分の会社にいるカントリーマネージャーも、形だけでほとんど権限がないと聞きました。とにかく売上の結果を求められ、日本側で決められることは限られているみたいです。こういうの光景を見ると、日本側はあくまで、日本支店でしかないんだなと思うのです。

一番驚いたことが、日本にいる社員のレポートラインがそれぞれ違うのです。日本企業であれば普通、レポートラインが大体は日本にいる上司になるはずです。しかし、外資系だと営業はシンガポールにいるAさん、プリセールスは同じくシンガポールにいるBさん、PMは日本にいるCさんみたいな感じでバラバラなのです。プロジェクトで関わるステークホルダーもレポートラインがバラバラなので、正直そこら辺は違和感があります。とくに日本側は自分の直属の上司はSGにいるAさんなので、プロジェクト上の上司の指示も私は言うこと聞きませんなんていう事態がおこり、組織としてメチャクチャまとまりがない状況になるのです。

外資系はリストラされるのか?

外資系と言えば、結果を出さなければ肩たたきのリストラに合うというイメージが強いと思います。結論から言うと、現場レベルであればなかなかリストラには合いません。試用期間を乗り越えたら、日本の会社と同じく法律に守られるため簡単にはリストラできないのです。リストラを簡単にできないため外資系ではパッケージやGarden leaveを支給して社員に辞めてもらうことが一般的です。実際に自分の先輩でも、こういったパッケージを貰い辞めたという話を聞いたので、事実だと思います。前職では、過去にシンガポールのHeadが急に来て、日本の社長にリストラ勧告したという話を聞いたので、やはりトップは成果を出さないと首になります。

自分の今いる職場では、リストラに合う前に仕事がキツくて自分から辞める人の方が多い気がします。リーマンショックの時に大規模なリストラを行ったとは聞きましたが、最近は全くないらしいです。人手不足すぎてリストラする余裕がないのと、激務なので続かない人が多いみたいです。とくに営業は結構コロコロと辞め、入れ替えが激しい印象があります。日本企業と比べたら雇用リスクはありますが、入社前ほど今は心配していません。

欧州系外資系で働いて感じること

外資系という広い定義で上では感想を書きましたが、欧州系外資で働いて感じることは、彼らはやはり休みをしっかり取るということ一番の特徴です。夏休みで2〜3週間、クリスマスから3週間ととにかくワークライフバランスをしっかり重視しているのです。自分の上司が休み中に連絡をしてきたことなんで全くありません。休みになったら仕事からは一切離れる、そういうメリハリがしっかりしています。年に6日までSick leaveという病気休暇もとれるため、自分の上司も体調悪いとSick leaveとることもよくあります。こういうところは欧州系企業らしいですよね。

自分も最近タイで過ごすために2週間ほど休暇をとったのですが、その時はしっかりバックアップしてくれました。それでも結局足りないため、自分が休み中も会議に出たり、メール確認したいりということはあったのですが・・・バックアップしようとしてくれるところが個人個人のワークライフバランスを重視している現れだなと思いました。日本にいる上司からしっかり休んでくださいね!!と言っくれるので、そういうところは欧州系外資の良いところだなと思いました。

ただ、実際は日本側のリソースをギリギリでプロジェクト回しているのが現実であり、結局休みの時も仕事を考えざるを得ない状況です。本社の人間は休みがとれるのかもしれないけど、日本側はかなり100%休暇だから仕事から離れるというのが難しいのが実情なのです。

欧州系外資で働いてよかったこと

年収が大幅に上がったこと

まず一番のメリットはやはり待遇面です。前職より大幅に上がり、年収が900万円台後半になりました。1年のほとんどはリモートワークだったのですが、交通費も出ていて全額貰えていました。提示額よりも20万ほど多く貰えていたことになるので、こういうところは太っ腹だなと思います。本社から何も言われてないので、コロナ前と同じく交通費を支給していると人事から聞きましたが、こういう適当さが外資らしいなと感じます。

給与以外での福利厚生だと、確定給付年金で退職金が用意されてますし、会社でプライベートの保険に入っているため従業員は大きな手術費用や鬱など長期間の療養が必要になっても治療費を負担してもらえ、さらに働けない間の生活費も保証してもらえるなど結構手厚いです。

大学中退で高卒、元ニートでも高待遇がもらえる外資ITはやはり夢があるなと思います。正直仕事はかなりキツイけど、待遇で応えてくれるという面では非常に満足しています。一度外資で働くとずっと外資系でキャリアを転々とする人が多いのですが、これは完全に待遇の良さが原因だと思います。一度大きく年収を上げると、翌年度の税金の関係で年収を下げる選択肢がなくなります。そうなると日本企業ではなく、外資系でしか働けなくなるのだと最近気づきました。

2022年度中に総資産1000万を超えることができたのですが、これは今の会社での高い年収のお陰です。短期間で資産を増やしたい人には、外資で働くという選択肢はオススメしたいです。

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グローバル案件、大規模な案件に関われたこと

今の職場に入って、日本語よりも英語で仕事していることが多く、メールや会議はもちろん、資料もすべて英語のため海外留学しているような感覚になります。8割英語、2割日本語という感じなどで非常にグローバルな体験ができているなと思います。エンジニアもすべて海外にいる案件のため、海外にいる人材をまとめてプロジェクトリードすることの難しさを改めて感じることができることは、良い意味でも悪い意味でも次に活かせる経験になります。

また、今対応している規模の案件は前職では関わることが難しかったため、経験値を詰めることができることが非常に良い点です。正直、失敗を多くしていますが、会社のお金で学べていると考えていると恵まれています。

日本企業にはない文化を知れた

上述と重複しますが、ワークライフバランスを重要視すること、Sick leaveがあることなど日本企業にはない文化を知れたことはよかったです。実際にワークライフバランスが保ているかは別の話ですが・・・。

本社からしたらあくまで日本支店でしかないので、カントリーマネージャーですら権限がそこまで貰えない、ここで働き続けるためには一生現場人間でないといけないという現実を知れたことは、これからのキャリアでどうすべきか考える良いきっかけになりました。

1年働いて、転職は成功だったか?

当初目的の以下3点が達成でき、1年間生き残ることができたので、転職正解だと自分では思っています。挑戦しなかったら、たぶん後悔も残ったでしょうし、満足しています。正直、仕事がかなりきつくて、ワークライフバランスが保てていないのは不満足ですが、自分のような人材でも頑張ればできるんだと証明することができたことは大きな自信になりました。

  1. 待遇を大きく上げたかった
  2. 前職では経験できない大規模案件に関わりたかった
  3. 欧州系外資を職歴に書きたかった

自分がこれからも今の会社で頑張り続けるかは正直悩んでいますが、まずは1年頑張れた自分を褒めたいと思います。仮に今の会社に居続ける選択したとして、担当している案件のプレッシャーやストレスは大きいですが、資産は大きく増やすことができます。しかし、身体が資本ですので、メンタルを病むまで突き進むのは選択すべきではないと思っています。その限界ラインを見極めて進退を引けるのかが、重要となります。それかいっその事、年収を下げてでももう少しワークライフバランスを保てる職場に行くか、悩ましいところなのです。タイで現地採用していた時の自分だとそもそもこんな贅沢な悩みをできませんでしたので、本当に成長できたなと改めて感じます。引き続きブログで状況は共有してまいりますので、読者の方々よろしくお願いたしますm(_ _)m

 

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