(こちらの記事は約3〜5分で最後まで読めます)
どうも!!!ピーピーです(´・ω・`)
派遣でITエンジニアとして働く上で、大きなメリットって何だか分かりますか?半年や1年後に時給アップの交渉ができることです!!!今回は私の経験や知り合いの実例も併せて、説明していきたいと思います。
派遣ITエンジニア 時給交渉
派遣として働いている場合は、すべて時給でお給料をいただくことになります。そのため10円、100円の違いでも大きく給料が変わってくるのです。
10円、100円の違いで大きく変わる
たった10円、100円かよと思われるかもしれませんが、派遣で勤務する場合は馬鹿にできません。例えば以下の例として、仮に200円時給が上がった場合どれだけ違うかを図で説明いたします。
1年目は時給2000円
2年目は時給2200円
時給200円アップでの日給、月給、年収の違い
時給100,200円でここまで変わるのです!!!本当にバカにできないんですね!!!時給での金額だけ見ると小さく見えますが、長期的に考えると大きな給料アップになるのです!!!
時給交渉のアドバイス
派遣で働いている場合、担当の営業さんに数ヶ月ごとに次回の更新をするか確認をされると思います。1年という節目と同時に暗黙の了解として、時給交渉が可能になり、ここで営業さんに伝えるのがよくあるケースです。
交渉材料を用意しておく
時給交渉ができる1年間で必死に交渉材料を作ることが重要です。資格、業務習得、勤務態度の向上で時給アップしてもらうための努力をすれば、営業側も交渉してくれます。 1年間で貯めに貯めたカードを一気に使うことで、時給アップ交渉へ有利に持っていくようなイメージですね!!!
職場を変えるというのも手段
正社員で1年毎に職場を変えていては、やはり相手からの印象は悪いかもしれません。またITエンジニア以外だと他の職場では応用性が効きづらいことが多いため、難しいです。
しかし、派遣とITエンジニアという立場は逆になります!!派遣は期限が決まっている雇用のため、1年毎に職場を変えることをそこまで聞かれません。会社としても経験がある人間が欲しいため、喜ばれます。2〜3年で転職して、再度同じ現場に戻ってくるなんてよくあることなのです。
同じ職場で時給を上げてもらうより、転職という形で派遣として違う現場で働く方が簡単に時給を上げられる場合が多いのです。
派遣エンジニアのメリット
- 正社員より転職回数が問題にならない
- 多くの職場を経験することができる
- 時給交渉がしやすい
- 人手不足のためIT業界では転職しやすい状況
- 正社員より給料アップがしやすい
- 時給のため残業代が100%支給される
- 人手不足のIT業界では正社員になれるチャンスも多い
やはり多くの職場を経験できる、エンジニアとして経験値を上げやすいのがメリットです。上記の利点を活かさない手はありません!!!
IT未経験、若手ほど派遣がオススメ
IT未経験
未経験でIT業界に入る場合、一つの職場で長く働き続けることはキャリアとして危険です。なぜなら夜勤ありの運用監視、ヘルプデスクなどを永遠とやらされ経験値を上げられないかもしれないからです。
ITエンジニアは経験こそ重要な職種なので、積極的に多くの職場で様々な技術や働き方を学ぶべきなのです。
若手の場合
20代から30代前半の場合、まだ管理職、マネージメント力を求められません。キャリアの立て直しがしやすい年齢なので、その間に多くの職場で経験を積めば、転職先でも喜ばれます。若い間に多くの職場で経験を積み、転職市場で価値を上げた後に、大手で安定している職場に就職するというコースが賢い方法だったりするのです。
給料交渉がしやすい
今の時代、正社員でも年間40万近く上がる職場はないと思われます。
しかし、派遣の場合はそれが可能なのです。若いうちこそお金が必要ですし、給料の上がらない職場でサービス残業やらされるくらいなら、派遣の方がよっぽど賢明な働き方と言えるでしょう。
正社員になれる機会が多い
IT業界はとにかく人手不足です。全然人が集まらなくて、大半の企業が困っている状態です。確かに他の業界で派遣だと使い捨てで正社員になりづらいかもしれない。しかし、ITは別なのです。
実際に私が働いてきた職場で、派遣から正社員雇用になった人を見てきました。彼らは3年ほど同じ職場で派遣として働き、その後に正社員になりたい旨を上司に伝え、正社員雇用となりました。正社員を目指したいのなら、同じ職場で3年間は働くべきかもしれません。さすがに1年では足りないです。
派遣法3年ルール
2015年に派遣法が改正され、以下のように変わりました。簡単にいうと派遣社員として3年間、同じ組織の課で働くことができなくなりました。
人で3年のルールですので、3年の期間制限がきたら「同じ派遣先企業の同じ組織」で派遣社員として働くことができなくなります。でもそこで終わり…ではありません!「同じ派遣先企業の同じ組織」に3年以上就業することが見込まれた時点で、派遣会社(派遣元)は、あなたの雇用を継続するための措置をとりますので、あなたにはいくつかの選択肢があります。
今年の2018年が丁度3年目になるため、多くの方々が直接雇用への切り替えなどになったと思われます。
例えば、下のような44歳の方でも派遣から直接雇用に切り替わるチャンスがあるのです。
IT業界の一般派遣・特定派遣を理解する
IT業界は建設業界と似てて、「ITゼネコン」と呼ばれるほど、元請け、下請けのピラミッド構造が存在します。普通の業界とはかなり異なるのです。
一般派遣と特定派遣の違いはこちらの記事で詳しく説明してありますので、是非ご参考ください。
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
オススメの人材紹介会社
人材紹介会社によって扱っている案件は本当に違うし、給料も違ったりします。複数登録して、幅広く求人を見ないと機会損失にも成りかねないので、最低2社は登録して就職活動を行いましょう。自分は3社は毎回登録するようにしています。
求人案件だけではなく、担当者と合う合わないもあるので、そのリスクを考え複数登録する方がスムーズです。合わない担当者であれば、他を利用すればいいですしね。
大切なことは複数登録して、試しに足を運んで人材紹介会社のカウンセリングを受けてみること!!案件がなくても、キャリアのアドバイスを貰えるから就職活動で参考になります!!下で紹介しているサービスはすべて無料で利用できるので、使わない手はないです!!自分から動かないと何も始まらないのが就職活動ですよ!!(`・ω・´)ヤルゾ!!
パーソルテクノロジースタッフ
人材紹介会社で大手であるインテリジェンスの派遣特化した求人サイト。IT求人を幅広く揃えているインテリジェンスなので、上流工程など技術寄りの求人も期待できます。ここは派遣会社なら登録しておくべき会社の一つだと思います。他と大きな違いは、ここの会社は全派遣案件に交通費が支給されること!!一般的に派遣社員には交通費が支給されないけど、ここは全額出るという素晴らしい会社です!!2019年4月からすべての派遣社員に交通費が支給されます。
(詳細はこちらの公式ホームページからご確認ください。一緒に登録も可能です)
doda(パーソルキャリア)
人材紹介会社大手のパーソルキャリア(旧インテリジェンス)です。パーソルキャリアシンガポールを中心にアジアに複数の拠点があります。ここを利用するメリットは非公開求人が多く、駐在員求人など高給与の案件を紹介してもらえる可能性があること。現地採用以外にハイレベルな駐在員のお仕事も探してみたい方にオススメです。海外就職だけではなく、国内就職でも非常にサポートが手厚く素晴らしい人材紹介会社です。実際に僕はニートから就職する際に大変お世話になりました。(実際に利用した時の記事)
(詳細はこちらの公式ホームページからご確認ください。一緒に登録も可能です。)
大手IT企業(NTT,KDDI)のグループ会社
大手IT企業(NTT,KDDI)のグループ会社でアウトソーシング事業をやっている会社を狙うのも穴場です。とくに経験を積みたい人は、こういう穴場を狙った方がチャンスが多かったりします。なぜなら親会社から直接仕事を貰っているため、他よりも上流の仕事、英語を使えるポジションを紹介してもらいやすいのです。ここで1〜2年ほど経験値を上げ、もっと待遇の良い職場に転職するという作戦もありです。実際に自分も大手IT企業のグループ会社で働いていました。
リクナビNEXTでKDDIと検索したらそのグループ会社(KDDIエボルバなど)の案件が出て来るので、応募してみましょう。
(詳細はこちらの公式ホームページからご確認ください。一緒に登録も可能です。)