- ハノイは観光ポイントが狭い範囲に固まっている
- ハノイ1日観光プラン
- まとめ
- 次の旅はマレーシア編へ
どうも!!ピーピーです!!
前回に引き続きベトナムハノイシリーズでお送りしております。前回はハノイで食べた方がいいおすすめのローカルフードを紹介しましたが、今回はハノイ観光についてご紹介していきたいと思います!!そう、1日観光プランです!!ハノイはとても小さな都市なので、1日で周ろうと思えば十分可能です。観光スポットも中心に固まっているため、僕は基本的に徒歩で移動してました。ただバイタクを利用した方が効率的です。
前回の記事はこちら ↓
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ハノイは観光ポイントが狭い範囲に固まっている
どれだけハノイを知り尽くしたいのかにもよりますが、ガイドブックに大きくのっている箇所に関しては以下の画像の範囲内で大体収まってしまうと思います。自分は歩くの大好きなので、goolgeマップを頼りに大体歩いて周りました。
ハノイ1日観光プラン
まず簡単にハノイ市内を散策しましょう(AM9:00)
朝食を簡単にとったら市内を散策してみましょう。
ドンスアン市場付近を散策(AM9:30)
いや、写真夜じゃないかよ!!すいません。日中に歩いた時に写真撮ってませんでした・・・。ネットから拾ってくればいいんだろうけど、ブログなのでできるだけ自分の写真を使いたいんですよね。
給水塔(Hang dau water tank)
ドンスアン市場の近くにある建物です。確実にフランス統治時代に建てられたものでしょうが、詳しい情報はありませんでした。ベトナム人のオーナーは図書館?として使われているみたいなこと言ってたかな・・・。
ホアンキエム湖(AM10:00)
写真に見えるのは「亀の塔」と呼ばれる建物。湖に囲まれてるのにどうやって造ったんだろうと疑問に感じてしまった。写真集とかでもよく取り上げられているので、知ってる!!と思った人は多いだろう。
ホアキンム湖周辺
こんな感じでオシャレなカフェが多いので、ここでホアンキエム湖を観ながらマッタリするのもありかもしれない。
休日は車道が歩行者天国になる。多くの市民が散歩している姿を見かける。
湖を囲む道はこんな街路樹で綺麗に整備されており、まるでヨーロッパにいるような錯覚を覚える。たくさんのベンチがあるので、多くのベトナム人がデートや友達と一緒に談話したりと日常の風景が観れる。市民の憩いの場なのだ。
他にはこんな像も発見しした・・・誰なんだろう。
ベトナム国立銀行(State Bang of Vietnam)
上の像からもう少し歩くとこんな建物もあります。自分がベトナムに来た時は丁度、Sea game(South east asian games)という日本語で東南アジア競技大会が行われていたので、目の前の大会の像も置いてありました。
オペラハウス
湖から少し歩いたら、オペラハウスがあります。ここでも観劇できるのでしょうが、自分は写真をとり何も観ませんでした。
自分がよく行ったカフェ
湖のすぐ近くにあるここのカフェに滞在中よく行きました。現地に滞在する日本人の友達に連れてってもらいすごく気に入りました。
店内もなかなかお洒落。1階と2階があるけど、2階の方がクーラーがしっかりとかかっているためおすすめです。
2階からだとこんな景色を観ながら珈琲を楽しめます。ちょうど休日の日だったので、歩行者天国になっていました。
セント・ジョセフ教会(AM11:00)
個人的にハノイで1番気に入った観光スポット。パリにあるノートルダム大聖堂をミニマムサイズにしたような教会がハノイにある。僕は教会が大好きなので、こういう綺麗な教会を見るとテンションが上がるんですよね。ここには滞在中に何回も来ました。平日でも無料で教会の中には入れるので、是非入ってみて下さい。
夜のライトアップされたセント・ジョセフ教会はおすすめ
休日は礼拝があるため誰でも参加できるので、おすすめです。凄く混むため外でお祈りしている人達もいます。
ハムロン教会
ハノイにはセント・ジョセフ教会以外にも綺麗な教会が複数あります。散歩をしていたら、こじんまりとした小さな教会を発見したのですが、ハムロン教会でした。平日だったので、中には入れませんでした。礼拝の日とかなら入れるのかな。
ホアロー収容所(PM12:30)
昼食をとったら、興味のある方は行ってみましょう。だいぶ暗い場所になるので、あまり好きではない人は行かない方が良いかもしれません。過去にフランスがベトナムにどれだけ残虐な行為を働いてきたかが分かります。ここで驚きだったことが、ベトナム戦争で捕虜とされていたアメリカ人もここで過ごしていた歴史がありますが、丁寧な扱いを受けていたこと。アメリカ人捕虜は好きにバスケやチェスなど伸び伸びと過ごしていたみたいです。フランス統治時代に酷い扱いを受けてきたベトナム人だからこそ、敵でも配慮した扱いをしていたのかもしれません。
ホーチミン廟(PM2:00)
かなり広いので、ここだけはレンタルバイクかバイタクを使った方がいいと思います。自分はAIrbnbのオーナーにバイクで連れてってもらいました。
ホーチミンさんの家
ホーチミン廟のすぐ近くには過去にホーチミンが住んでいた豪邸もあります。いや、マジで大きすぎる。豪華な生活してたんだな・・・。
文廟・国立大学 ハノイ(PM3:00)
昔大学として使われていた建物が残されています。学業の神様が祀られている場所でもあり、若い人達も結構多かったですね。たぶん湯島天神みたいな存在なのでしょう。
日本のお寺とすごく似ていますね。
タンロン遺跡(PM4:00)
写真がなくてすいません。こちらも湖から歩いて行ける距離なので、是非行ってみましょう。
タンロン水上人形劇場(PM5:00)
ハノイに来たら伝統的な人形劇場は必ず観ましょう。ホアンキエム湖のすぐ隣にあるので、開場の時刻を確認して予めチケットを購入しておきましょう。湖周辺を散歩するついでに劇場に寄りチケットを購入しておくことをお勧めます。
お値段は僅か500円ほど!!!安い!!!
すべてベトナム語で劇は行われるので、正直理解はできませんでしたね^^; 経験で観るべきだと思いますが。2回目は1人でわざわざ観に行こうとはならないかな。
夜のハノイ市内を散策(PM6:00)
日中とはまた違うハノイを散策してみましょう。ホアンキエム湖の辺りは夜になるとまたライトアップされており綺麗なので、おすすめです。上でも紹介しましたが、セント・ジョセフ教会で礼拝に参加するのも良いと思います。ハノイの観光スポットは大体紹介したので、この後は食べ歩きを楽しむのも有り、カフェでまったりするのもあり、マッサージで癒されるのもありと自由です!!!
休日の歩行者天国の時だとこの人だかり。
ナイトライフ編(PM10:00)
クラブでワイワイするのが好きな人、繁華街を歩きたい方のために一応ご紹介w ハノイでないとライフと言えば、「ターヒエン通り Ta Hien」になります。日本と違いオールで暴れ続けるという週間はベトナムにはなく、クラブも2時あたりには閉まってしまいます。自分がいた時は警察官が入ってきて、一気に静かになり、1時あたりで閉まってしまいました。多くの方がイメージしているよりも健全なので、参加してみてはいかがでしょうか。
ターヒエン通りの地図と写真
ターヒエン通り、やはりファランが多いですね。
ハノイで1番ホットなクラブ 1900
他のおすすめエリア
キムリエン寺
マイナーなお寺ですが、友達に連れてってもらいすごく気に入りました。ガイドブックに載るような有名な寺院ではないだろうけど、日本人の寺院と雰囲気が大変似ているためどこか懐かしく感じるだろう。
Chua Ly Trieu Quoc Su
セント・ジョセフ教会のすぐ近くにある中国寺院。こじんまりとした寺院だけど、門構えが中国風で非常に美しかったです。教会から歩いて1分くらいのところにあるので、ついでに足を運んでみてはいかがだろうか。
個人的に気に入ったヨーロッパとアジア融合建築
僕が街をブラブラしていたら見つけた建物。これが非常に美しく、また歴史を感じさせ、一見ヨーロッパ調な建物に見えるが、よく目を凝らすと細かい部分はアジア風のデザインになっている。大変ユニークなデザイン。これもたぶんフランス統治時代に建てられた建築物だろう。googleマップで調べてもとくに建物に名前はなく、情報も見つけることができなかった。以下のマップコードを検索したら出て来るので、興味がある方は是非足を運んでもらいたい。セント・ジョセフ教会から近いので、すぐに行けてしまう。
「21.0303768,105.8486596」
Vincom Center
ハノイにある1番規模が大きいショッピングセンターです。平日だったので、ガラガラだったけど、ショッピングしたい方は足を運んでみたらどうでしょうか。
このエリアはビジネス街にあるため、ショッピングがメインになるかも。
まとめ
ベトナム、ハノイは観光スポット自体は少ないど、僕は今回の旅でこの街をとても気に入った。フランス統治時代の建物と雰囲気を現在も色濃く残す一方で、ベトナムの伝統的な文化や建物も残している。まさにヨーロッパとアジアが融合した街がハノイであると言える。非常にユニークなのだ。そんな街をブラブラと散歩するだけで、昨日見つけられなかった新しい発見がある。僕はそういう小さな発見が楽しくて、つい1週間も長々と滞在してしまった。是非皆さんにもガイドブックにはない、自分の発見をこの街でも見つけてもらいたい。