元ニートがゆるく海外移住した結果

ニート達よ、大志を抱け!!ニート、フリーター経験者が海外生活、旅、投資、就職や転職について雑記的に綴ります。

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石の上にも三年について、元ニートから外資系ITに就職できた僕が考えてみる

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記事で紹介する内容

  • 石の上にも三年を鵜呑みにすべきではない理由
  • 僕の経験と考え
  • 在籍期間よりも経験の深さの方が大切

 (この記事は約3〜5分で最後まで読めます) 

 

どうも!!!ピーピーです(´・ω・`)ドウモ~

いきなりですが、皆さんは「石の上にも三年」についてどう思われますか?日本社会では新しい仕事に就いたら、とりあえず3年は続けろとアドバイスを受けることが多いと思います。とくに根拠もないけど、この3という数字を使いますが日本人は安心感を覚えるのでしょう。結論からいうとこの石の上にも三年は一つの基準として考えるのはありですが、3年にこだわる必要はないと言えます。今回はニートから外資系iT企業に転職できた経験から自分なりの考えを記事で述べていきたいと思います。

 

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石の上にも三年を鵜呑みにすべきでない理由

上述でも石の上に三年はあくまで参考にすべきで、3年にこだわる必要はないと書きました。その理由としては以下になります。

今の転職が当たり前になりつつある時代に3年は長すぎる

この考え方は日本が終身雇用を前提とした時代にできたものであり、現代の雇用状況とは全くそぐわないと言えるからです。世界では転職してキャリアアップを狙っていく考え方が当たり前であり、逆にスキルや経験が得られない場所に3年もいるとチャンスを失うリスクの方が高まります。

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そもそも3年という数字に根拠がない

上述でも述べましたが、そもそも3年という数字に根拠がありません。本当に誰が3年って言ったんや?と調べたくなるほどです。世界にあるグローバル企業で3年という数字を口にしている人はまずいないです。

石の上にも三年を重視する企業は古風な企業であり、労働環境が望めない 

昭和からの考えを引きずっている企業なので、変化に弱い組織であると考えられます。働き方も長時間労働、社内政治、飲み会など業務以外で考えるべきことが増え非常にストレがかかる職場である可能性が高いです。この3年を口にする人事関係者、上司が面接にいた場合はキャリアアップを望むことは難しいかもしれません。

在籍期間よりも経験の深さやスキルが大切

この3年という考えは現在の職場で得られるスキルや経験を考慮して決めるべきなのです。もし現在の職場がチャレンジングなものであり、学びが多いと思うなら3年を基準で働くことは、短期集中でありだと言えると思います。逆にスキルや学びに限界がある職場であれば、石の上にも1年、2年と縮め調整していく必要があります。

大切なことは在籍期間よりも、その職場で得られる経験の深さやスキルなのです。在籍年数ばかり考えているといざ転職を迫られた際に、アピールできるポイントが在籍期間のみとなります。これは終身雇用が保証されていた昭和世代には通用したかもしれませんが、現在では無理です。これからどんどん実績や経験をシビアに求められる時代になるので、生き残るためにも1年間でどれだけ実績を出せるかくらいの短期集中型であるべきでしょう。

 

ハケンの品格というドラマを参考に働き方について自分の考えを綴ってみました。

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僕の経験を踏まえて

僕は3年以上一つの職場にいたことがありません。前職でも1番長い上司で7年目とかだったので、自分がいるIT業界では転職が一般的であることも大きな理由がしれません。しかし、現地採用としてタイで勤務していた時も駐在員が別の企業の駐在員として転職する、外資系企業に現地採用として転職するなどよく耳にしました。 実際にお会いしたお客様でも転職経験が何社かあり、ジョブホッパーな僕も共感できる点があり盛り上がったことがあります。日本社会ではまだまだ3年という組織が多いかもしれませんが、海外に出ると一気に1〜2年で転職という考え方が当たり前になります。

僕も前職は10ヶ月で辞める形になりましたが、今回転職する会社にはそこまで期間について質問されることはありませんでした。どちらかという経験、実績、スキルを中心に質問されたことを覚えています。それくらい企業によっては在籍年数に意味がないことを理解しているという裏返しでもあります。

前職の友人も1〜2年で転職を繰り返してて、既に経験企業は10社以上と職歴に書ききれないとネタにして言ってるくらいです。それくらい日本企業という組織から離れれば離れるほど、在籍年数にこだわる概念から離れることができます。もしあなたが古風な職場で働いており、それにストレスを感じているのなら以下を目安に転職活動をしてみてはいかがでしょうか。

  • 日本企業ではなく、海外の資本が入っている外資系企業
  • 古い業界ではなく、IT業界など新しい業界へ転職する
  • 英語を使う職種を狙ってみる

上記のような職場を希望する場合は、日本最大の人材紹介会社であり、日系から外資系まで幅広く案件を持っているこちらのエージェントをオススメします。ここは僕も過去に利用したことがありますが、担当者が非常に丁寧で面倒見が良かったです。面接対策から履歴書の書き方まで一つ一つご指導いただき感謝しているのと、最終的に他の案件での就職を選択しても頑張ってくださいねと応援メールを頂いたことで更に印象が良くなりました。こちらはオススメです!!

また外資系企業などグローバル案件に強いこちらのエージェントもオススメします。もし日本企業の古い体質な組織に嫌気がしている場合は、ここも併用すると選択肢の幅が広がることでしょう。こちらも利用経験がありますが、担当者が非常に丁寧な方が多く返信も早いです。 

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オススメの人材紹介会社

人材紹介会社によって扱っている案件は本当に違うし、給料も違ったりします。複数登録して、幅広く求人を見ないと機会損失にも成りかねないので、最低2社は登録して就職活動を行いましょう。自分は3社は毎回登録するようにしています。

求人案件だけではなく、担当者と合う合わないもあるので、そのリスクを考え複数登録する方がスムーズです。合わない担当者であれば、他を利用すればいいですしね。

大切なことは複数登録して、試しに足を運んで人材紹介会社のカウンセリングを受けてみること!!案件がなくても、キャリアのアドバイスを貰えるから就職活動で参考になります!!下で紹介しているサービスはすべて無料で利用できるので、使わない手はないです!!自分から動かないと何も始まらないのが就職活動ですよ!!(`・ω・´)ヤルゾ!!

doda(パーソルキャリア)

人材紹介会社大手のパーソルキャリア(旧インテリジェンス)です。パーソルキャリアシンガポールを中心にアジアに複数の拠点があります。ここを利用するメリットは非公開求人が多く、駐在員求人など高給与の案件を紹介してもらえる可能性があること。現地採用以外にハイレベルな駐在員のお仕事も探してみたい方にオススメです。海外就職だけではなく、国内就職でも非常にサポートが手厚く素晴らしい人材紹介会社です。実際に僕はニートから就職する際に大変お世話になりました。(実際に利用した時の記事) 

 

(詳細はこちらの公式ホームページからご確認ください。一緒に登録も可能です。) 

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パーソルテクノロジースタッフ

人材紹介会社で大手であるインテリジェンスの派遣特化した求人サイト。IT求人を幅広く揃えているインテリジェンスなので、上流工程など技術寄りの求人も期待できます。ここは派遣会社なら登録しておくべき会社の一つだと思います。他と大きな違いは、ここの会社は全派遣案件に交通費が支給されること!!一般的に派遣社員には交通費が支給されないけど、ここは全額出るという素晴らしい会社です!!2019年4月からすべての派遣社員に交通費が支給されます。

 

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大手IT企業(NTT,KDDI)のグループ会社

大手IT企業(NTT,KDDI)のグループ会社でアウトソーシング事業をやっている会社を狙うのも穴場です。とくに経験を積みたい人は、こういう穴場を狙った方がチャンスが多かったりします。なぜなら親会社から直接仕事を貰っているため、他よりも上流の仕事、英語を使えるポジションを紹介してもらいやすいのです。ここで1〜2年ほど経験値を上げ、もっと待遇の良い職場に転職するという作戦もありです。実際に自分も大手IT企業のグループ会社で働いていました。

リクナビNEXTでKDDIと検索したらそのグループ会社(KDDIエボルバなど)の案件が出て来るので、応募してみましょう。

 

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