記事で紹介する内容
- 外国人配偶者が日本で暮らすために
- 在留資格を取得する流れ
- 在留資格取得前に入国して日本で生活する方法
(この記事は約2〜3分で、最後まで読むことができます)
どうも!!!ピーピーです!!!(´・ω・`)
自分にはタイ人の恋人がいるのですが、長い付き合いなので結婚する可能性もあります。自分の人生で日本人と結婚することはあまりないのかなと思っているので、将来的なことを考えて仮に外国人配偶者が日本に移住する場合はどのような手続きが必要なのか簡単に調べてみました。法務省が管轄しているのですが、非常に分かりづらいです。どこに相談したらいいのかも調べるのに時間がかかるので、ブログで将来の自分のためにメモ代わりに残しておこうと思います。
- 外国人配偶者が日本で暮らすために
- 在留資格を取得する流れ
- 在留資格取得前に配偶者と暮らしたい
- 相談窓口がある
- まとめ
- 僕がニートから海外就職を成功させた方法
- 海外旅行保険をクレカで無料にする方法
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外国人配偶者が日本で暮らすために
外国人が日本で長期滞在するために在留資格をとる必要があります。世界的にはビザと呼ばれるものですが、日本では在留資格と呼んでいるみたいです。この在留資格を証明するカードが存在し、それが在留カードです。日本に滞在している外国人は全員がこれを持っています。
在留資格を取得する流れ
在留資格を取得するためにはどのような手続きを踏めばいいのかインターネットで調べてもまとまっておらず分かりづらいです。そのため簡単に図にしたので、こちらをご参照ください。
①在留資格認定証明証交付申請
在留資格を取得すためのファーストステッフは在留資格認定証明証交付申請になります。 これは配偶者本人でなくても、代理で日本人配偶者が行うことができます。気をつけるべきことは在留資格認定証明証が交付されてから3ヶ月以内にすべての手続を終了させないといけないということです。
必要書類は以下になります。
- 在留資格認定証明書交付申請書(こちらのページにあります)
- 写真
- 配偶者(日本人)の方の戸籍謄本
- 申請人の国籍国(外国)の機関から発行された結婚証明証とその日本語訳
- 配偶者(日本人)の住民税の課税(又は非課税)及び納税証明証(1年間)
- 配偶者(日本人)の身元保証書
- 配偶者(日本人)の世帯全員の記載のある住民票の写し 1通
- 質問書
- スナップ写真(夫婦で写っており、容姿がはっきり確認できるもの2〜3枚)
- 返信用封筒(書留で404円の切手)
基本的には上記になりますが、その他いくつか必要になるようです。具体的には以下のサイトをご参照ください。
この在留資格認定証明書交付申請は東京なら品川(品川駅から港南口バス8番から)にある東京出入国在留管理局というところで行うらしいですが、他地域に関しては分かりません・・・。
②在留資格認定証明証が発行されたら
在留資格認定証明証が発行されたら、それを日本側から配偶者が住む国へ送付します。その国の日本領事館にて在留資格の手続きを行います。
⚠発行されてから3ヶ月以内にすべての工程を終わらせないといけないとのこと
③空港で在留カードを受け取る
晴れて手続きが終われば、あとは外国人配偶者が入国するだけです。入国時に主要空港(羽田空港や成田空港など)にある入国管理局から在留カードが発行されます。
在留資格取得前に配偶者と暮らしたい
在留資格を取得するために3〜4ヶ月ほどかかるみたいですが、その間離れて暮らすには非常に長過ぎる期間ですよね。その際は1枚の文章で事情を説明し、配慮してもらおうようお願いすると管理局側の判断になりますが、在留資格取得まで滞在ビザが下りることがあるそうです。
例えばお子さんが既にいるなどのケースなら滞在ビザがでる可能性は高いかもしれません。図で表すと以下のようになります。
相談窓口がある
出入国在留管理庁にワンストップでの相談窓口があります。ここでも相談できるので、聞いてみましょう。
まとめ
これからどんどん外国人を配偶者に持つ日本人が増えてくると思いますが、まだまだ情報が足りないのが現状なので、少しでも似たような方々の助けになればと思い記事にした次第です。参考になれば幸いです。
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