（この記事は約２〜３分で最後まで読むことができます）
もう今の職場我慢できん！！酷い上司から逃げたい！！3ε3ε3＝へ（；゜д゜）」
昔は終身雇用で「転職」なんて関係ない人ばかりでしたが、今は多くの方が転職や仕事を辞める時代です。正直、本当に仕事が合わなかったり、職場に問題があると感じるならそこら辺のチャラ男並のノリで仕事辞めちゃう方が良いと僕は思いますﾍ(・∀・｀○)ﾉﾞ =3 =3 =3 ﾆｹﾞ辞めチャオ 自殺大国の日本は責任感が強い国民性もあり、ストレスを抱え込んでしまいがちですが、必要以上に搾取する職場は身体に悪いですし、人生の無駄なんで辞めちゃいましょう。
失業給付とは
ただチャラ男並のノリで辞めても、収入が無くなったら食べていけませんよね。チャラ男はヒモになる手段があるかもしれませんが。多くの方も知っているとは存じますが、ご安心ください。仕事を辞めた後も日本にはセーフティネットが用意されています。そう・・・失業給付です。
意外と失業給付について知る機会って少ないですよね。一般的な社会人だと周りに頻繁に転職や退職を繰り返す人なんていないから、情報も入ってこないでしょうしね。ただ、僕の前職にはたまたま転職を繰り返している同僚がいたので、アドバイスを貰えてましたw 僕は彼のことを「失業給付コンサルタント」と呼んでましたw IT業界という転職することでキャリアを作っていく人が多めな環境だったからこそ、出会えたんだと思いますw
失業給付とは
政府や政府関係機関から失業者に対して支払われる給付である。 多くの国では、政府による強制保険制度となっている事が多い。多くは社会保障スキームの一つとして設計されている。 多くの場合、失業給付は失業者として登録を行い、求職中かつ無職状態であると保証できた者にのみ給付される。
失業給付のシステム
自己都合と会社都合で違いがある
一般的に退職する場合は以下に分類されますよね。
- 自己都合→自分で辞めてしまうことですね。自己都合の場合だと退職してもすぐに失業給付を受給できません！！国としても、自分で辞めたんだからひとまず最初は自力で頑張りなさいということなのでしょう。待機期間が３ヶ月あるので、その間は無収入になります。
- 会社都合→簡単に言うと・・・リストラです。一方で、こちらに関しては自分から好きに辞めたわけではないので、すぐに失業給付を受給することが可能です。
自己都合だと失業給付は絶対にすぐ貰えないのか？
一応、毎月の給料から失業保険として引かれていたのに３ヶ月も待たないのダメなのかよ〜。それだと結局転職活動が成功したら貰えないじゃんかよ〜！！(#ﾟДﾟ) ﾌﾟﾝｽｺ！
職業訓練を受講する
いえ、ご安心ください。自己都合の方でも給付金をすぐに貰える方法があります。それは職業訓練を受講するのです。ハローワークに行けば、失業中の方が受講できる職業訓練を案内してもらえます。それを退職後に受講すれば、受講期間中は失業給付を受け取れるのです！！意外とIT系の講義が多いので、興味がある人は受けてみてもいいかもしれません。同僚もネットワークの訓練を受講したことがあるらしく、Ciscoのネットワーク機器の設定やサーバーに触れるなど本格的だったと言っていました。
⚠現職を退職して、すぐに訓練を受講したい方は退職前にハローワークで確認し、退職前には決まっている状態でなければなりません。
学びたいものがない場合は？
ハローワークに行って話を聞いてきたけど、受講したい訓練がないという方もおられるはずです。その際は失業給付のためと割り切って、ビジネスマナーなど難しくなさそうだけど、実践的な訓練を受講してみるといいかもしれません。
男性諸君・・・失業給付コンサルタントによるとビジネスマナー系や事務系の訓練は女の子が多いから、それだけでワクワクしてくるらしいぞ！！w
⚠失業給付で注意すべきこと
定期的にハローワークへ足を運ぶ必要がある
給付期間中はニートし放題！何もしなくてもいいんじゃん！！ﾜｧｲヾ(ﾟдﾟ*三*ﾟдﾟ)ノﾜｧｲと思われた方。それは違います。あくまで新しい職が決まるまでの間、給付金が出るということであり、スタンスとしてはしっかりの就職活動をしている義務があり、状況を定期的にハローワークで報告する必要があるんですね。デメリットというか当たり前なことなので、しょうがないと思いますが。
同僚は絶対に受かりそうにない企業を受けて、落ちました（ゝω・） ﾃﾍﾍﾟﾛ で毎回乗り越えて３ヶ月過ごしたと言ってたかな。
１年以内の期限がある
具体的には職場に１０年勤続していない人は、失業給付には退職してから１年以内という期限があります。だから、退職してから１年たってから申請しても受給できません。１年以内に受給手続きしないと失効してしまうので、ご注意ください。
「手続き１ヶ月＋待機３ヶ月＋受給３ヶ月＝７ヶ月」
上記を１年以内で収めなくてはいけないため、退職後から５ヶ月以内には手続きしないと受給できる期間が減ってしまう可能性があります。
雇用保険に加入していた期間が合計１年以上必要
１年以上雇用保険に加入していなければ、受給資格を得られません。雇用形態自体はアルバイトでも入れている所はあるだろうし、派遣など非正規でも問題ないです。
海外移住予定の方
当たり前ですが、海外への転出届をする前に受講しましょう。住民票がある地域での受講となるので、海外転出届してしまうと受講できなくなると思われます。
自分は当初受けようかと考えましたが、年金や保険など税金のことを考えると受給しない方が良いと判断し、海外転出届を出しました。
受給期間をどう使うかは君次第だ
自分の同僚は受給期間を活用して、英語の勉強したり、ITの勉強したりしてスキルアップのために頑張ったそうです。その結果、TOEIC９００オーバーという凄い人です。
他に自分が知っている人では、長年勤めた会社を退職して、バックパッカーの旅をしながら、受給している方がいました。ハローワークで会う度に顔が黒くなるので、面接官が不思議がりますw
中には起業前の準備だったり、ニートするためだったりと様々だそうです。毎月の給料から保険を払い得た権利なので、それをどう活かそうかは自由だと思います。
未経験でも可能な派遣ITエンジニアの時給が上がってる
失業給付を受給した後の新しいキャリアとして、ITエンジニアとして選択肢をご紹介したいです。多くの方がITエンジニアは学校で勉強したことがない、未経験だと就けない職業だと思いがち。しかし、実際は多くのエンジニアさんが未経験でも仕事を通して学んでいるケースが大半なのです。そのITエンジニアも人手不足のため時給が上がっています！！是非、こちらの記事からご確認ください！！
ITエンジニアの時給がなぜ上がっているのか！？を説明した記事
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
ITエンジニアとして、派遣でも時給を大きく上げていく方法
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
