元ニートがゆるく海外移住した結果

ニート達よ、大志を抱け!!ニート、フリーター経験者が海外生活、旅、投資、就職や転職について雑記的に綴ります。

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海外就職で経験した英文レジュメ(英文履歴書)の書き方、作成方法を説明!!!現地採用の方は必読!!!

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どうも!!!ピーピーです(´・ω・`)

この記事を読んでいるあなたはたぶん初めての英文レジュメ(英文履歴書)を書く必要があり、書き方ワカンネ!!(゚⊿゚)シラネという状態のはず。僕も今回、海外就職で英文レジュメを初めて作成するにあたり、かなり苦労した。周りでアドバイスをお願いできる知り合いもいなかったので、人材紹介会社の方からダメ出し喰らいながら、自分でも調べてようやく企業に送れるものを作成することができた。今回は僕が学んだ英文レジュメの作成のコツを余すこと無く記事で説明したいと思うので、読んでいただきたい(・∀・)

 

英文レジュメ(英文履歴書)は日本のと何が違う?

そもそも何が違うんだろう?と誰しもが思うはず。日本の履歴書、職務経歴書はテンプレートが大体決まっていて、書く内容も同じはず。しかし、英文レジュメは一言で説明すると「自由」なのであるFreeeeee━━━━(゚∀゚)━━━━!! いや、むしろ日本人的な感覚でいうと困るのか・・・。やはり自由過ぎる英文レジュメは日本人にとっては戸惑うので、ここでしっかりと説明していきたいと思う。

日本の特徴

  • テンプレートが決まっている
  • 学歴を高校からすべて記入する必要がある(古い企業なら中学から記入するところも)
  • 雇用形態を書く必要あり(正社員、契約社員、派遣社員などなど)
  • 細かい個人のプライバシーを記入する必要あり(家族の連絡先、両親の名前、新卒なら両親の職業や年収など)
  • 古い日本企業だと手書きで書く場合がある
  • 応募先の企業に対しての熱意を長々と書いたりする

英文レジュメの特徴

  • 決まったテンプレートがない。そのため自分オリジナルのものになる
  • 学歴は最終学歴のみ(高卒なら高校のみ、大学中退ならその大学)
  • 雇用形態を書く必要なし(ポジションや職務内容が重要)
  • 個人のデータ(住所、電話番号、メールアドレスなど)だけでOK
  • 自分なら応募先の企業で何ができて、今までの経歴とマッチングするポイントを説明する

日本は熱意を求め、英文は能力を求める

簡単に説明すると「日本は熱意を求め、英文では何ができるのか能力を求める」というところだと思います。日本は転職文化がまだまだないので、就職したら終身雇用で働いてもらうということが前提で就職活動をします。そのため熱意、やる気など精神面でのアピールが必要なんですね。

しかし、大半の国は転職ありきで就職をします。企業も即戦力、または短期間で戦力になれる人材を探すため「何ができるのか、能力面」を重視するのです。そのため前職の雇用形態など能力と関係ない要素は、企業からしたらどうでもいいのだ。

アメリカの企業では、履歴書に年齢を記入する必要すらないケースも多いくらい能力や経験を重視するのだ。国が違えば、ここまで文化も変わるんですね。

英文レジュメ 書き方

僕は個人情報と職歴の二枚に分けて作成しました。以下に自分が作成した履歴書のテンプレートをアップロードします。人材紹介者のコンサルタントにも、見やすいし、企業の担当者にも分かりやすいと褒めていただいたので、最悪送れる形はできていると思います。

Personal data(個人情報)

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  • まず一番最初に大きく自分の名前を記入します。続いて個人情報を下に書いていきます。
  • Objective(目的)は、どのような仕事、ポジションに挑戦したいかを記入しましょう。
  • Summary(要約)は、自分がどのような経験をしてきたか、何ができるのか、スキルなどを簡単に分かりやすく説明しましょう。
  • Education(学歴)は、自分の最終学歴だけ記入すればいいです。高校なら〜High school、在学期間を書きましょう。

   学歴の書き方

・大卒

University of Tokyo

B.A. of  information technology,2018

☆B.A.とは(Bachelor of ~、学士の略である)

☆M.A.とは(Master of~、修士号の略である)

☆Ph.D.とは(Doctor of~,博士号の略である)

・短大

Tokyo College

Diploma in Business,2018

・高卒

Tokyo High School, 2018

・中退

University of Tokyo,

Business,March 2016-April 2018

⚠中退の場合はB.A.を書かないこと

  •  Certificate(資格)では、自分の持っている資格をできるだけすべて記入しよう。僕は自動車免許もしっかりと記入しました。
  • technical skillとはPCスキルのことです。基本的にはMicrosoft Ofiiceがどれだけ使えるかを説明することになると思います。

  初級、中級、上級の表現

・初級(novice)

・中級(intermediate)

・上級(advanced)

Career History(職歴)

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こちらが一番大切なところです。できるだけ即戦力が欲しい外資系企業などはとくにキャリアでの経験を重視しますので、Career History(職歴)はしっかりと書きましょう。

  1. まず会社名と在籍期間を書きます。
  2. 前職でのポジション(僕ならITエンジニア)
  3. そこでの仕事内容、何を学んだか、どんなスキルを習得したかを3〜4項目くらいで説明したら見やすいと思います。
  4. Reference Available upon request」とは前職での自分の経歴を説明してくれる人間を紹介できますよという意味です。外資系企業はよくリファレンスチェックを行いますので、この文章があると英文レジュメの信頼性が増します。必ず書かなくてはならない文章ではないので、面倒くさいと思う方は書かなくても問題ありません。

 

   リファレンスチェックとは?

リファレンスチェック(Reference check)」とは、「身元照会」「経歴照会」「推薦」の意味で使われ、企業が中途採用の際に信用調査の一環として、前職への在籍期間や実績、人物像などを第三者に照会を行うことです。 応募書類の内容と事実に違いがないか、また書類選考や採用面接だけではわからない求職者の人物像や、前職での仕事ぶりを確認することで、採用側のリスクを軽減することが目的です。 「リファレンスチェック」の実施対象、実施先、実施者(前職の上司や同僚)、実施タイミングは企業により様々で、企業の事情にあった方法で行われています。

 

まとめ

本記事で説明した通りに作成すれば、企業に応募できる英文レジュメは作成可能です。やはり最初は英語で文章を作成するためまとまらないかもしれません。そういう方は、まず日本語で履歴書を作成して、それから英文レジュメを作成してみましょう。自分の考えもまとまり、スムーズに作成できるようになります。

 

それでは、あなたの就職活動の健闘を祈る!!!(゚◇゚)ゞラジャ

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