どうも！！！元タイ現地採用→外資系IT勤務のピーピーです(´・ω・｀)
早いもので新しい会社で働き始めて、今月中旬で２ヶ月経ちます。正直、入社してから速攻でプロジェクトにアサインされて、フル稼働させられていたためまだ２ヶ月かという感じではありますが。試用期間の３ヶ月無事に乗り越えられるのか不安です。
さて、今回初めて欧米系企業に就職したのですが、入社前のイメージとだいぶ違ってきました。なんというか、もっと効率性みたいなものを考えて働く印象があったのですが、意外とそうでもない気がしてきました。簡単に所感を記事で書いていけたらと思います。
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欧米系企業は会議が大好き
実は僕、日本企業の案件を今担当しているのですが、日本企業相手に働くことは結構久しぶりです。短いキャリアではありますが、PMとしてのキャリアはほとんど外資系企業がメインでした。だから、カウンターパートもシンガポール、香港、中国の外国人であることが多かったのですが、毎週の定例会はあるものの会議の数自体はそこまで多くありませんでした。今回の案件は日本企業ですが、もちろん似たようにカウンターパートは外国人ですが、欧米圏の人たちになります。社内のチームも自分以外は欧米圏です。案件ベースでの自分の上司はフランス人（所属はスイスだけど）になります。
僕は今まで日本人は会議大好きだけど、欧米系の人たちってそこまで会議大好きというイメージありませんでした。逆に無駄な会議とかは嫌がるイメージでした。しかし、実際はですね・・・欧米圏の人たちメチャクチャ会議大好きです。とにかく何かあるとまず会議で話し合いに持ち込んできます。定例会も４個くらいあり、もうどれがどの目的の定例会なのか混乱すること多々あります。そのスタイルのため自分のカレンダーはほぼ会議で埋まっています。火曜日が一番ひどくて、１日７時間くらい会議してまして、それか事務作業するんで、残業が増えているのが現状。
日本の午後３時あたりから欧米圏も朝になり動き始めるため、大体３時以降は会議ばかりしてる感じです。前職では会議は週何回という感じだったので、入社してすぐはかなり疲労しました・・・。今も疲れますが、少し慣れました。
欧米系企業はなぜここまで会議が多いのか
欧米人にはオープンディスカッションする文化があるからだと思います。日本人の僕からすると会議する前に７割くらいは課題を見つけ、その回答を用意した上で残り３割を会議で補填するというのが一番良いと考えているのですが・・・彼らの場合、資料は用意するものの質問などは共有せず、いきなり会議で解決しようとしてきます。この進め方には正直、疑問しかなく、ノンネイティブが英語でやりとりしてるのだから予め６割は固めた上で会議しないと何もまとまらないと思うのですが・・・そこは文化の違いなのでしょう。
同僚でイギリス系の企業に働いてた人がいるのですが、そこもとにかく会議が多くて、とにかくカレンダーを先にブロックしてきて会議するそうです。その会議も意味があるのは３割くらいだったかな〜と言っていたので、共通してるのかなと。
日本企業、無駄に会議に参加しすぎ説
日本企業の問題なですね・・・とにかく無駄に関係ない人達も会議に参加する傾向にあると思います。全く発言しない、このプロジェクトに関わるかも不明確な方々が１０人くらい会議に参加してきます。個人的にこれなら参加しないで通常業務に集中して、早く仕事切り上げた方がいいと思うんですがね・・・・。Teamsの会議とかで誰が今発言したのか特定するのも苦労してます。
海外の問題解決方法
欧米圏とくくるとまた問題ですが、日本とフランスに関しては概ね合ってる気がします。会議しまくって、結局解決しないケースが多いかな・・・。しばらくはこの会議の多い仕事の進め方に慣れていかないといけないです・・・。
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