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どうも!!!最近タイに海外移住したピーピーです(`・ω・´)
タイに旅行や移住される方で、レンタカーなどを使い車を運転しようと考えておられる方多いと思います。やはり自分たちで好きに移動できる方が快適ですからね。日本と同じでタイも右ハンドルになるので、違和感なく運転できると思います。しかし、タイの運転事情は日本とかなり異なります。今回はタイで運転する上で、気をつけるべきことをご紹介したいと思います。
海外で運転する際は国際運転免許書が必要になります。こちらの記事で説明しております。
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- タイにある車 特徴
- タイで運転する上で気をつけるべきこと
- タイのガソリンスタンド
- タイの高速道路を利用する方法
- 一般道路でチョンブリからバンコクへ
- まとめ
- 僕がニートから海外就職を成功させた方法
- 海外旅行保険をクレカで無料にする方法
タイにある車 特徴
まず簡単にタイで走ってる車の特徴をご紹介したいと思います。タイでは圧倒的に日本車が多く、9割がトヨタ、ホンダ、マツダなどの日本車になります。それも走ってる車はどれも最新のものです。2011年から2012年にかけてファーストカー減税という自動車の初回購入者に物品税を払い戻す税制優遇措置をタイ政府が取り入れたお蔭で、多くのタイ人が車を購入したのです。またタイ人は新しもの好きなので、保有義務である5年後に新車に変えかえる人が多く、それで新しいタイプの車が多く走ってるのです。
タイ人は白色が大好き
これタイあるあるなですが、日本車ばかりが走ってるに加えて、やたらと白が多いのですw 駐車場に行くとこんな感じで全部白で埋め尽くされているなんていう光景をよく目にします。
タイ人は車をいじるのが大好き
タイ人は自分色に染めるが大好きなのか、車をよくいじります。それも結構ユニークなものが多く、見ててクスッとなる、タイ人のおちゃめな性格を表しています。
平気でナンバーなし、バンパーなしの車が走ってる
このようにナンパプレートがなく、バンパーまで壊れてついてない車が走ってたりします。日本なら一発アウトですが、まだまだ緩いタイです。警察も気づかないのか、めんどくさいのか見逃してしまうのです。日本では考えられないですよね。
とにかく車が多い、渋滞が酷い
上記で述べましたファーストカー減税もあり車を持つ割合が一気に増えたため、タイの交通渋滞は酷すぎます。とくにバンコクは酷くて、車が全く動きません。車通勤しているタイ人もBTS(スカイトレイン)、MRT(地下鉄)などの交通機関を使えば20分くらいで行けちゃうのに、なぜか車通勤して50分とかかけて行きます。全く理解できませんw もちろん中には交通機関から離れてるため車通勤しか手段がないという人も多くいます。
こちらは実際にバンコクを運転した際に撮影した動画になります。是非ご参考ください。
タイで運転する上で気をつけるべきこと
とにかくタイ人はスピード狂が多い
とにかくタイ人はスピードを出します。対面で会うと穏やかで、優しいタイ人もなぜか車に乗るとオラオラ系になります (゜ロ゜)オラオラ スピード 亀有公園前派出所の本田速人ばりに人格が変わってしまうんですね。スピードも日本では考えられない、一般道で100キロ超えとか出す輩がいるので、車線変更する際はよくミラー見て気をつけましょう。そして、煽ってくる輩も多いので、気をつけましょう。ここはサラッと道を譲ってあげましょう。相手にするだけ時間の無駄です。
強引に割りこんでくる
日本にもマナーが悪くて、こっちが走ってるのに割り込んでくる人間いますよね。でも、こちらが譲らなければ諦める人が多い気がします。タイでは諦めないで入ってきます。ぶつかる勢いで割り込んできます。僕も走ってたら相手が強引すぎて、何回もヒヤッとさせられる機会ありました(;´Д`)
トラックやバスもかなり強引で、本当にぶつかりそうになります。ここは意地を張らず、日本人らしく大人な気持ちで、譲ってあげましょう。ぶつかって、いちゃもんつけられるよりマシです。
バイクの数が多く、飛び出しに注意
タイは車以上にバイクも多いです。やはり車は高いので手が出せないタイ人も多いからです。バイクは小回りが効くため、スイスイとあっちが車線変更してきますが、車を運転してる側としては本当に恐いです。また急に飛び出してくるバイクも多いので、注意して運転しましょう。日本人みたいに用心深さは少ないので、ドライバー側が注意を払う必要があります。
また、人も普通に飛び出してくるので、気をつけましょう。日本で運転する時以上に神経をすり減らしますよ。
路上駐車が当たり前だから、道が狭い
タイでは路上駐車が当たり前で、そこら中に路駐してる車があります。それじゃなくても道が狭いのに、更に狭くしているというのが現状。
駐車のマナーも日本では考えられない状態で、平気で泊まっている車の前に駐車してきます。これどうやって他の人が車出すの???なんて状態になりがちですが、その時は自分で動かすのですw
この車なんて、目の前の2台をどかす必要があるので、大変だなと思います・・・w
タイあるある
— ピーピー:) @タイランド🇹🇭now (@Koh_Phi_Phi_629) 2018年10月6日
よく車を動かす。 pic.twitter.com/rQ439hrNDn
google mapなど道を確認するために一時駐車する機会は多いと思いますが、その際に気をつけるべきことは、この青い枠線で囲まれた赤と白のマークがある 所では駐車しないようにしましょう。ここは駐車禁止です。
タイのガソリンスタンド
タイのガソリンの表記が日本とは異なります。
- ベンジン95(日本のハイオク)
- ベンジン91(日本のレギュラー)
- ガソホール95(ベンジン95が90%、エタノール10%の混合)
- ガソホール91(ベンジン91が90%にエタノール10%混合)
- E20(ベンジン91にエタノール20%を混合)
基本的にタイで使われる燃料はガソホール95,91,E20になります。タイの車の燃料は通常はバイオガソリンにエタノールが混合されています。
ガソリンがなくなるギリギリにいつもガソリンに行っているのですが、34リットル満タンで100バーツ(340円くらい)でした。タイで最も多くの種類で利用可能なガゾリンは「ゲソホーガオヌン:แก๊สโซฮอล์91」になります。ひとまずこれを選べば問題ないです。タイ語でガゾリンを満タンにしてください!!は「ゲソホーガオヌン テムタン」になります(*´ω`*)
ガソリンスタンドでタイヤの空気圧をチェック
サービスで空気を自分で入れられるため、車とバイク両方ともよく利用している光景をよく目にします。
タイの高速道路を利用する方法
日本とそこまで変わりません。ゲートでカードを受け取ります。
出口でこのカードを渡して精算という流れになります。僕はバンコクからチョンブリまで利用しましたが、60バーツ(200円くらい)でした。
一般道路でヒヤヒヤするタイなので、高速道路などスピード狂をガンガン集まります。僕は恐いので、朝4時くらいに運転するなど、人が少ない時に利用しています。それだとガラガラで運転もしやすいです(*´ω`*) 僕も90キロくらいのスピードで走っていますが、それをグイグイ追い抜いてくる車があるので普通に120キロとかで走ってるんだと思います。
一般道路でチョンブリからバンコクへ
高速道路が下に続く、34号線に沿ってひたすら走ればバンコクに着きます。一般道路ですが、平気で90キロくらい出します。120キロとか出す輩も普通にいます。高速道路と何が違うのだろう???(´・ω・`)ワカラナイ
自分も90キロくらい出してるんですがね・・・(写真は隣の人に撮ってもらいました)
まとめ
とにかく日本と違い譲り合いなどという精神が少ないタイですので、運転する際は気をつけましょう。大きな事故が日本以上に起きているのが実情ですので、自分の身を守るためにもスピードを出さず、余裕を持って車線変更するなどして防御力高めの運転をオススメします。
僕がニートから海外就職を成功させた方法
僕がニートから海外就職を成功させた方法をこちらの記事で説明しています。これから海外で働きたい、住みたいと考えてる方にとても参考になる情報が盛りだくさんなので、是非ご参考ください(*´ω`*)
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