記事で紹介する内容
- タイではもう転職しないと決めた理由(外資系除く)
- タイにある日系企業で超絶ホワイトを見つけるのは運ゲー
- これから自分はどういうキャリアを考えているか
(この記事は約2〜3分で、最後まで読むことができます)
どうも!!!元ニートで、現在タイ在住ブロガーのピーピーです(´・ω・`)
3ヶ月くらい前から、タイにある大手日系企業で働いております。働き始めて、少しずつタイでの日本人社会や現地採用としての現実みたいなところが分かってきました。結論から言うと、タイではもう転職活動しないと決めました。その理由やこれからのキャリアについて自分の考えを記事にまとめたいと思います。
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
3ヶ月たっての生活の変化についてはこちらの記事で書きました。
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
- タイでは転職しないと決めた理由
- タイでの日本人社会の狭さ
- ポジション的に営業が多い
- ホワイト企業を見つけるのは運ゲー
- 今は力を貯める時期
- 僕がニートから海外就職を成功させた方法
- 海外旅行保険をクレカで無料にする方法
- 派遣ITエンジニアの時給が3000円!?
タイでは転職しないと決めた理由
タイで就活した時は、1社目を踏み台にして、これからガンガン転職してジョブホッパーなキャリアを作っていくぞ!!と考えてました。海外だと転職して、キャリアを作っていくのが基本ですからね。しかし、働いていくうちにその考えは薄れていきました。その理由を過剰書きでまとめると以下。
- 日本人社会が狭すぎて、転職しまくるとバレる
- タイだと結局、日系企業という選択肢が多くなってしまう
- 転職しまくっても給料は上がらないと思う
- ポジション的に営業が圧倒的に多い
- 営業以外なら工場管理や経理などだから、自分がやりたいポジションではない
- 日本以上にホワイト企業に巡り合うのが運ゲー
タイでの日本人社会の狭さ
東南アジアで一番、日本企業が進出しているのがタイになります。日本人がとにかく多く、小さな日本人社会が出来上がっています。その狭さは半端ないです・・・。よく行くショッピングモールで一度お会いしたお客さんに会ったことありますからね。もし日本人が多いエリアに近づいたら、更に面識ある人に会ってしまうことでしょう。僕はプライベートまで仕事関連の日本人に会いたくないから、プロンポンやトンローなど日本人エリアには行かないようにしています。
日本企業は3925社もタイにありますが、幅広くお会いしていると確実に転職した際に一度お付き合いがある!!という自体になりかねないんですよね・・・。ここまで数があるので、確率としては低いのでしょうが、転職先の業種によっては十分にありえることです。現地採用で転職する人が多いことも駐在員の人は知ってるから、そこまで違和感を感じないでしょうが、やはり仕事する側としてはやりづらいです。
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
ポジション的に営業が多い
タイは製造業がメインであり、日本人が働く場合は自ずとそこら辺に近い業種で働くことになるでしょう。 ポジション的には圧倒的に営業関連が多く、次に工場管理などになります。よく人材紹介会社から送られてくる求人を見る限り、数的には営業が一番多いです。
この先も営業がやりたいかは自分でもまだ分からないんだけど、少なくともタイではもうやりたくないです。IT関連の案件よりも、営業をやることの方が多くなってきてしまい、僕は確実にコンサルタント(営業)と言っていいと思います。凄く優しいお客さんも多く、話を聞いてるだけで本当に社会勉強、人生経験になるのですが・・・。そのお客さん達とまた別の商材での営業としてお会いする可能性があると思うと、転職なんてしたくない。恥ずかしいやん(;´∀`)
どこの企業も人手不足で、営業なんてとくに人手が足りてないのが現状。たまにお客さんの中には、うちで働かないか?なんて言ってくる人もいるくらいですw いや、取引相手なんだから無理に決まってるやんwと突っ込み入れたくなる。
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
ホワイト企業を見つけるのは運ゲー
上述でも日本企業が圧倒的に多いことは書きましたが、中にはブラック寄りの会社が多いのもタイです。タイで転職を数回経験している同僚の話を聞いてると、本当に運ゲーだなと思ってしまう。話を聞いてると共通してることがわかったので、以下の特徴がある企業は絶対に入らないようにしましょう。
- 日本人が現地で起業した会社
- サービス関連(イベントや飲食店など)
- 駐在員が勘違いしてて、オラオラ系の会社
とくに日本人が現地で起業した会社はブラックが多いかもしれないです。やはり仕事がかなりできるから起業すると思うので、その勢いを従業員まで押し付けてしまう傾向があるのかなと思います。
それなりの社員数がいる製造関連の中小企業がオススメかもしれません。大手企業ではなく、業績が安定している中小企業を狙うのです!!それもバンコクではなく、チョンブリやアユタヤなど郊外の方が人材不足なので、人材を大切にしてもらいやすいです!!実際にタイで仲良くしていただいている方は、結構満足してるようです。その方は研修のために会社負担で日本に一時帰国、滞在費用も出してもらっているようです(´・ω・`)ウラヤマシイ
日本の本社来ても、毎日毎日少なくとも各部署の課長レベル以上の人とやり取りしてて、社長とも普通に飯行って、現地採用て何者なんだろうって思う#タイ現地採用 #日本出張
— タイで生きるとみー🇹🇭 (@Thaigensai1985) 2019年3月5日
今回日本で滞在してるマンションが会社で所有してる寮なんだが、上階に温泉引いてて入り放題。肌がすべすべ過ぎるみそじ#タイ現地採用 #日本一時帰国 pic.twitter.com/CHDBoTmezT
— タイで生きるとみー🇹🇭 (@Thaigensai1985) 2019年3月5日
今は力を貯める時期
今の職場は少なからず不満はあるものの、残業も許容範囲内、朝はなぜか始業時間通りに皆来ないというタイスタイルなので、タイではホワイト寄りだと思っています。下手に動いて、外れを引くよりは今の職場にしばらくいて、転職の準備をした方が賢明かなと判断しました。それに転職活動は時間がかかるので、期待値が低いタイで頑張るのは時間の無駄かなと・・・。
しばらくは今のところで仕事しながら、次の転職のための準備、自分が興味あることに挑戦していくなど、ある意味で力を貯める時期と考え過ごしていこうと思います。現地採用だけど、それなりに貯金もできますしね。
決めていることは、タイで次回転職するなら外資系案件のみ。日本企業しかない場合は日本か他国で働こうと思います!!
僕がニートから海外就職を成功させた方法
僕がニートから海外就職を成功させた方法をこちらの記事で説明しています。これから海外で働きたい、住みたいと考えてる方にとても参考になる情報が盛りだくさんなので、是非ご参考ください(*´ω`*)
海外旅行保険をクレカで無料にする方法
クレジットカード付帯の海外旅行保険を使えば、高額な海外旅行保険を無料で使える方法があることをご存知ですか?(*´ω`*) こちらの記事で詳しく説明しています。
派遣ITエンジニアの時給が3000円!?
ITエンジニアの深刻な人手不足で、派遣の時給がガンガン上がっている事実をご存知でしょうか?売り手市場すぎて、経験や時給を上げるなら今がチャンスだと思われます。筆者も派遣からIT業界でキャリアをスタートさせたので、その経験も含めてこちらの記事で詳しく説明しています!!