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どうも!!!ピーピーです(´・ω・`)
皆さんグラブタクシー(Grab Taxi)を聞いたことありますか?このサービスは東南アジアに行かれる方は超便利なサービスなので、是非アプリをダウンロードしてもらいたい。グラブについて、使い方、どれだけ便利かなど説明していきたいと思います。3分くらいで終わる記事なので、パッパッと読んでくださいませ。
- Grab taxiとは
- Grab taxiの使い方
- グラブタクシーの料金
- 英語が通じるかどうか
- クレジットカード利用はまだオススメしない理由
- 東南アジア歴が長い僕のオススメ利用方法
- 海外旅行保険をクレカで無料にする方法
Grab taxiとは
東南アジアで使える配車アプリです。Uberと似たようなものだと思ったら分かりやすいかもしれません。創業者はマレーシア人で、最初はマレーシアで起業しましたが、今はシンガポールに本社があります。創業僅か5年で、東南アジア8カ国にまでサービスを展開することに成功した、伸びに伸びまくっているベンチャー企業です。
あのソフトバンクグループが出資している企業としても有名です。かなり注目されているサービスであることが分かります。
Grab taxiサービスが利用できる国
- マレーシア
- フィリピン
- シンガポール
- タイ
- ベトナム
- インドネシア
- ミャンマー
- カンボジア
東南アジア11カ国中8カ国も使えるという拡大ぶり。1つアカウントを持っていれば、上記8カ国どこでも使えるため、大変便利です。
Grab taxiの特徴
メリット
- アプリ一つでタクシーを簡単に呼び出せる
- 車だけではなく、アジア独特のバイタクやトゥクトゥクまで利用可能
- 登録しているドライバーは身分証明書を提出しているため、流しのタクシーより安全
- 予約したら何分後に着くかなど分かるから用意しやすい
- 流しのタクシーと違い料金が決まっているため、ボッタクリに合わない
- クレジットカード登録してるとキャッシュレス利用できる
- レシートなどもメールで受け取れるため、経費で落としたい方は便利
デメリット
- 英語圏のマレーシア、シンガポールなら問題ないが、タイやインドネシアだとドライバーとのコミュニケーションが難しい場合がある
- マッチングしたにも関わらず気が変わって来ないドライバーがいるw
Grab taxiの使い方
アプリダウンロード
まずこちらからGrab taxiのアプリをダンロードしましょう
グラブ登録
Grab taxiはgoolgeとfacebookのアカウントで登録可能なので、入力が面倒な方は紐づけちゃいましょう。
行き先を入力
行き先を入力して、車かバイタクかなど選択します。右側に値段と目的地までの所要時間が記載されいます。
すべて選択が終わったらBOOKボタンをタップしましょう。
Bookボタンを押すとGrabが近くにいるドライバーを探してくれて、マッチングしたら以下の画面のように「2mins」とあと何分で来るかなど知らせてくれます。また到着した後もちゃんと知らせてくれるので、それまで待機してましょう。
ちなみに車にハートマークが付いているのは、その日がバレンタイデーだったからです。このようにイベントがあるとデザインを変えてくれる遊び心もあるアプリなのです(*´ω`*)
こちらは2017年にマレーシアで行われた東南アジア競技大会(SEA GAME)の時に利用したため、車ではなくキャラクターになっています(*´ω`*)
このキャラクターになってたんですね。
自分の居場所を分かりやすく伝える方法
昔はなかったのですが、最近メッセージで画像を送付できる機能が追加されたようです。このお蔭で、自分が待ってる場所をもっと具体的に伝えることが可能になりました。仮に言葉が通じなくても、自分が現在いる場所の写真を送ってあげれば理解してもらいやすいですよね。
利用後
目的地に到着すると請求された料金とドライバーの評価画面が出てきます。
自分はよほどひどくなければ、毎回5スターをつけてあげています。
グラブタクシーの料金
自分が主に使ったことがあるタイ、マレーシアの2カ国で紹介したいと思います。
またすべて大体20分くらいで行ける距離を利用した場合を想定した金額になります。
タイ
- グラブタクシー:200バーツくらい(600円くらい)
- グラブバイク:150バーツくらい(450円くらい)
マレーシア
- グラブタクシー:20リンギット(500円ほど)
- グラブバイク:すいません。使ったことがありません。
感覚的にはマレーシアの方がリンギット安の影響もありタイより安い気がする。4分ほどで着く距離で利用した際には僅か7リンギット(180円くらい)と安すぎて驚いた記憶がああります。
英語が通じるかどうか
僕が利用したことがある国で考えると以下のような感じになります。参考程度に考えてみてください。
- マレーシア:完璧英語が通じる。意思疎通に全く困らない。
- タイ:英語が通じる人もいれば、通じない人もいる・・・。
- カンボジア:意外と英語が通じる。
- ベトナム:あまり英語が通じない・・・。
- インドネシア:全く通じないレベル。本当に苦労するレベル。
英語が通じないドライバーの対処方法
ドライバーから電話が来ることがあるが、通じないので電話でのコミュニケーションは諦めた方がいいです。Grab taxiにはメッセージ機能があるため、google翻訳を使いメッセージを送るのが今のところベストな方法です。
また簡単な「わかった、今向かいます、到着しました」などの必要最低限の言葉はタップ一つで送れるため、困りません。
また現在地を分かりやすく伝えるために写真を送ることも有効な手段です。それでも場所が分からないという場合は、近くにいる現地人にお願いして伝えてもらうしかないかと・・・。
クレジットカード利用はまだオススメしない理由
クレカを使用することで、キャッシュレス利用できるシステムがあることはメリットですが・・・最近できたばかりのサービスのためまだ利用しない方がいいと思われます。もう少し実績を観てからの方が安全でしょう。
また、クレジットカード利用だとドライバーが嫌がり、なかなかタクシーを見つけることができないデメリットがあります。クレカ利用だとドライバーに支払われるまでタイムラグが発生し、ガソリン代など余裕のないドライバーには困るのです。サービスがしっかりと確立するまでは、キャッシュでの支払いをオススメします。
東南アジア歴が長い僕のオススメ利用方法
一人で利用する場合は、断然バイクタクシーがおすすめです。料金が安いだけではなく、渋滞が酷い東南アジアでも目的地に早く到着するからです。複数名いた場合は、もちろん割り勘で普通のタクシーの方がいいでしょう。
これから東南アジアを行かれる方は是非利用してみてください。
海外旅行保険をクレカで無料にする方法
クレジットカード付帯の海外旅行保険を使えば、高額な海外旅行保険を無料で使える方法があることをご存知ですか?(*´ω`*) こちらの記事で詳しく説明しています。