日本では５０歳前にリーマンを卒業すべき理由（管理職という使えない人材が生まれる）

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どうも！！！元タイ現地採用→外資系IT勤務のピーピーです(´・ω・｀)

日本は超高齢化であり、定年の年齢もどんどん延びています。今の若い世代は、年金受給が先になり死ぬまで働き続ける可能性があります。そんな過酷な未来しか想像できない世の中ですが、自分はサラリーマンは５０歳前に引退すべきではないかと考えています。理由としては、一生現場で働き続けることができないと管理職以外に道がないからです。その管理職だって席には限りがあるので、年をとっても現場で働く場合は自分よりも一回りの同僚がライバルとなります。自分のスキルをアップデートし続けることができたらいいんだろうけど、やはり年齢には勝てないのではと僕は思うのです。

上司が言った４５歳限界説

自分の上司は５０代なのですが、３０代なんてあっという間だから自分が本当にやりたいことを考えた方がいいと自分に言い聞かせていたのですが、正直いいお世話だなとは思いながらも３０代の時間が過ぎる速度は若いころよりも倍、倍に加速している気がするので間違っていないと自分も思います。

４５歳が人間、輝ける年齢の限界かなと言ってたのですが、正直それを聞いて絶対に転職してやろうと思いましたね。４０代後半になるとどうにもならないことくらい分かるだろうし、それを予測して若い頃から何かしら考えてこなかったのが原因ではないでしょうか。そんな無計画な上司を持って、本当に辛い。

今持っているスキルや知識というのは陳腐化する可能性が高く、とくにIT業界ではエンジニアのスキルは日進月歩のため、さらにそれが顕著になります。そんなこと誰もが分かっていることなのですが、それを知りながらも立ち回れなかった上司に説教じみたこと言われるのがしんどい・・・。

この上司だけではなく、他のマネージャーも管理職として給料に見合わない働きばかりで、現場の人間からしたら何も決められないのに何を連日会議ばかりしていのか呆れてしまう。最終的に管理以外何もできない人材の出来上がりです。今の時代、本当に管理職になる方がリスクだと思います。自分の意思で何も決められず、組織に歩調を合わせるだけの人材になると、他で通用しなくなります。

こんな上の人間達を反面教師にして、酒の場だからって、絶対に若手に説教じみることしかできない５０代のおっさんにはならないよう気をつけないと・・・。

１年で早くリーマン卒業する努力しかない

自分も４５歳以上はリーマンという立場だと将来的に行き詰まることは同感です。やはり転職も難しくなっていくでしょう。最初からリーマン業に大きく期待しないで、それなりに種銭を得るための手段だと割り切るべきです。

一番重要なことは、リーマンしている間に１年でも早くリーマンを卒業する努力をすることだと思います。貯金や投資、もしくは副業でラットレースから逃れられるよう努力するしかないのです。ある程度、資産が作れたら心にゆとりが生まれるので、フルタイムではなく責任が少ないアルバイトを週３日だけにするとか、海外で責任をさほど求められない現地採用のポジション探して働くとか。とにかく資本主義に生きている以上、１，２にも貯金と投資で資産を構築するしかないのです。

５０歳で日本でのリーマン卒業して、まったり現採したい

それなりの資産を作り日本での老後は何も心配いらない状態にできれば、あとは生きるためだけの収入だけ得られればいいのです。個人的にはタイやマレーシアでまったり現地採用しながまったり生きたい、現地採用でもコールセンターがIT運用監視とかホントにキャリアとか度外視にした生き方です。金融資産を２０００万円以上作れれば、あとは投資でほっとくだけでそれなりにお金は増えていくはずなので、将来への不安も減ります。

３０代はとにかく日本での年収を上げて、投資と貯金で資産を作り、資産２０００万が当面の間の目標ですね。ここで身につけたスキルで海外まったりしたポジションを狙いたいので、今の努力が重要だと自分に言い聞かせて頑張りたい。