記事で紹介する内容
- この企業の特徴
- 電話面談の内容
- 今転職することのメリット、デメリット(リスク)について
(この記事は約2〜3分で、最後まで読むことができます)
どうも!!!元タイ現地採用→外資系IT勤務のピーピーです(´・ω・`)
いきなりですが、LinkedInで米国系IT外資系の人事からDMが来ました。自分のポジションの人材を探しているため、面接を受けてみないか?とのこと。基本的に人材紹介会社のリクルーターからのDMは数が多すぎるのもあって話を聞かないようにしているんだけど、企業の人事からの連絡であれば話は別だ。人事と軽く電話面談だけしたのでその内容と転職活動するべきか自分の考えをまとめたいと思います。
この企業の特徴
この企業の存在自体はだいぶ前から知っていて、仕事で利用したこともある。簡単に特徴を述べると以下。
- IT業界のある分野にて世界でトップである
- 業界の人間なら必ず名前は聞いたことがある
- 時代の助けもあり急成長している
- 社員のモチベーションを上げるため株式報酬型制度がある
- 今回のポジション採用は日本で初めて
自分が魅力感じる点
時代の助けもあり急成長している
サラリーマンである以上、給料を上げるためには結果を出すことも大切だけど、その所属企業の業績がなによりも大切だ。どんなのに個人が努力しても非効率な収益構造、ただ労働集約型に頼っている状態だと給料を上げることは難しいだろう。
PuANDAさんもTwitterで述べている通り仕事を頑張れば給料が上がるというレールは令和時代では保証されないだろう。自分がどれだけ稼げる業界、会社に属しているかが重要なのだ。それに加えて自分で副業なり、小さな収入源を作ることだ。それをふまえると伸びている企業という点は自分には非常に魅力的なのだ。
社員のモチベーションを上げるため株式報酬型制度がある
自分が最近投資を始めて興味が強いのもあるけど、ここの企業の株は前から欲しかったのだ。そして、この株が社員には割安で買うことができる。種類も以下になるらしい。
- ESSP(価格が最初から15%引きで購入できるため、その分15%儲けていることになる。毎月の給料から天引きされ、米国本国で管理される)
- RSU(パフォーマンスによって会社から株を貰えるんだけど、入社時に少しもらえるらしい)
努力し、結果を出せば何かしら見返りがあるのだ。これはサラリーマンにとっては非常に助かる。社長や上司が結果を出したことに対して頑張ったね!!と褒めてもらうことは働き手としては求めてないのだ。とりあえず金くれということだ。それを考えると個人的にこれは非常に魅力的だ。
電話面談の内容
人事の方が非常にフレンドリーで電話面談もリードしてもらったため、こちらとしては楽だった。会社の特徴やポジションの説明など説明してもらい、自分のキャリアについての質問はそこまでなかった。面談というより交流会みたいな感じだった。
すぐにでも人が欲しい状態らしく、IT業界で共通の人手不足はどこも同じだなと感じた。自分みたいな高卒でもこんなチャンスを得られるのはIT業界にいるからなのである。
電話面談で聞く限り社内の雰囲気は悪くなさそうだけど、こればっかりは働いてみないとわからない。転職サイトの口コミ評判をしっかり参考にしなければ。
今転職することのメリット、デメリット(リスク)
メリットについて
体力がある若いうちに成長する企業で経験を積むことで、自分のキャリアをブーストすることができる。仮にここから内定をもらい転職したとしても、短期間の転職をまだギリギリ許してもらえるだろう。
デメリット(リスク)について
米国系IT外資というと結果に非常にシビアなイメージだ。また、このコロナ渦で不景気はこれからドンドン来ることが予想される。そんな中で試用期間の3ヶ月を耐えなければならないのは、正直恐ろしい・・・。これが今回の転職活動を踏みとどませる一番の理由だ。業種的にも多き影響は受けないだろうけど、必ずIT投資は抑制されるはずなので・・・。
また、自分のポジションが日本ブランチでは初めてというのも挑戦してみたい気持ちと不安な気持ちを半々にさせてしまう。自分でルールを作れるチャンスなのかもしれないけど、どうなのだろう・・・。
上記メリットとデメリットをしっかり考える必要がある。とりあえずCVをアップデートして、転職活動だけ受けてみるのもありなのかもしれないけど。結局落ちてしまったというオチもあるわけで・・・。
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