どうも!!!元タイ現地採用→外資系IT勤務のピーピーです(´・ω・`)
20歳の時に手足3本を事故で失い、運悪く当時国民年金を払っていいなかったため年間97万の障害年金を受給する資格がなく、かなり苦労されたであろう男性の記事が目に入った。この内容を見ていると、自分も20歳前半でフリーターしていた時に支払っていいなかった時期があるので、凄く他人事には感じられなかった。自分だって、もし障害が残る事故にあっていたら、障害年金は一切出なかったであろう。
現地採用時代も国外転出届けを出し、住民票を抜いていたため未加入であった。強制加入である年金だが、海外にいる日本人は任意加入になるのだ。現地採用で年金を支払っていない日本人は多いのだが、今考えると国民年金は任意で払っていた方がよかったなと思う。
現地採用 国民年金支払った方がいい理由
年金、月額1万6590円の支払いはお金がない時だとしんどいです。自分もフリーター時代、現地採用時代は支払わない時期がありました。しかし、仮にもう一度現地採用をするなら、次は自分は年金を支払おうと思っています。その理由としては、やはり掛け捨ての保険という意味合いが強いです。
- 今よりも条件は悪くなるかもしれないが、国民年金は将来的に必ず支給される
- 障害年金の掛け捨て保険
- 遺族年金にもなる(家族がいると重要)
国民年金は必ず支給される
国民年金が絶対に若い世代は支給されないと考える人が多いですが、今の現役世代までは出るのではないかと思います。年金の財源を見ても、200兆円以上あり、これも当面はまだ増えていくので、これなら今現役世代の方はギリギリ問題ないと考えられます。自分たちの子どもたちの世代は・・・しんどいかもしれないですが。
国民年金満額で毎月5万円ほどの支給額ですが、これも物価の安い国で暮らすなら十分に生活費を賄える金額です。平均年齢が伸びているので、100歳までうっかり生きてしまったなんてことも十分にあります。その時に資産の切り崩しと年金があれば、なんとかカバーできる可能性は高いです。うっかり長生きしてしまった人生パターンに対する保険とも言えるでしょう。65歳から貰える年金ですが、それを70歳まで遅らせれば、42%まで増額させられることを考えると良い投資先であるとも捉えられますね。
障害年金への掛け捨て保険
上述で紹介した記事と重なりますが、やはり若い時に健康や事故で障害が残る可能性は0ではありません。その時に頼りになるが障害年金です。海外にいればとくに事故に巻き込まれる可能性だって日本以上にあります。そこら辺のリスクを鑑みれば、掛け捨ての保険として年金を払い続けるのは、賢明だと言えるでしょう。
障害年金の条件が・・・
初診日の前々月におけるすべての被保険者期間のうち、3分の2以上が保険料納付済期間または保険料免除期間であることもしくは、初診日の前々月における直近1年間に未納期間がないこと
遺族年金
これも掛け捨て保険的な役割の一つですが、自分になにか合った際に残された家族へ遺族年金が支払われます。
将来死ぬまで年金が貰える(うっかり長生きというリスク)と掛け捨て保険と割り切るなら、そこら辺の保険商品よりも悪くない気がします。海外で働くと雇用という面では保証もありませんから、国民年金くらいは支払っておいた方がいいでしょう。
厚生年金はリーマンのメリット
正直毎月かなりの額が給料から年金で引かれていますが、その金額と同じだけ会社側が負担していると考えると凄いですよね。フリーター時代に未納してしまった金額以上に支払っています。こういった所は現地採用よりも、日本でサラリーマンしておいた方が安定しているのは確かなのです。しかし、人生1回限りなので海外で挑戦したいなら厚生年金はあくまでサラリーマンの間のブースト期間だと考え、現地採用では国民年金をコツコツ払うので問題ないのかなと思います。
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