どうも!!!元タイ現地採用→外資系IT勤務のピーピーです(´・ω・`)
住友化学のQ3決算が出まして、投資家が予想もしなかったであろう過去に類を見ない大赤字決算を叩き出しました。自分も良い方へは期待してなかったですし、もう前回の決算で今季は期待できないことを予め知っていたので特にショックはないです。自分が個別株へ投資する際は最低でも5年は見ることを考えて投資してますし、理想的には10〜20年以上株主としてその企業の成長を見届けたいというのがあります。今回の大赤字決算から再度投資で大切だなと感じたことがあるので、記事で書きたいと思います。
4005 住友化学3Q決算
— ポメまる@高配当株投資 (@pomemaru5109) February 2, 2024
✅3Q累計の最終損益は1097億円の赤字
✅通期の同損益を950億円→2450億円の赤字に下方修正
✅今期の年間配当を12円→9円に減額修正
✅Q3において為替差損約283億円を金融費用に計上
住友化学、減配&下方修正(赤字幅拡大)🐥 pic.twitter.com/gQDhQeaNkb
大赤字決算から学んだこと
卵は一つのカゴに盛るな、分散投資することの大切さ
自分は個別株を購入するにあたり一単元(100株)までと決めています。どんなにお気に入りの企業であっても分散投資の観点から100株までです。単価が小さい住友化学ですが、所有株数が多ければ含み損も大きくなります。自分の場合100株なので、含み損もまだ1万4000円ちょっとですが、これが数百株持っていたらさすがに精神的に辛く損切りを考えていたと思います。卵は一つのカゴに盛るなという投資の格言がありますが、ホントにその通りだと思います。だからこそ、インデックス投資が一番投資には最適解なんだと思います。自分は個別の企業でも株主になりたいので、購入していますが、特にそういったこだわりがないのならオルカンに投資するのが正解でしょう。
仮に自分がこの方と同じような状況だと確実に損切りしてたと思います・・・。
最近人気の俺の住友化学‼️
— 株で呑み代を稼ぎたいFP (@carsmyhome) February 2, 2024
37万円が27万円に😤
無配の赤字会社を応援する縁は無いので、年末には損出し候補ですね
とか言ってるけど、昨年末も含み損だったやん‼️😆
V字回復を期待してしまうのよね pic.twitter.com/id6MhQhG5c
長期投資を覚悟して株を購入
人生と同じで企業も良い時もあれば悪い時もあります。その年で業績には波がありますので、悪い時に購入してしまったなら良い時が来ることを信じて持ち続けるのが自分の投資方針です。楽天グループもかなり含み損なのですが、将来性というところで投資しています。自分自身も楽天銀行、楽天証券、楽天プレミアムカード、楽天市場、楽天トラベルと楽天サービスにかなり依存しているのです。逆にこれがなくなったら生活への影響は計り知れません。企業の未来を信じて投資してるので、5〜10年単位で見ておこないと実るものも実らないでしょう。仮にこれが実らず株券が紙くずになれば、それはしょうがないことと諦めがつきます(配当金から再投資しているため、不労所得から得た収入だというのも自分への言い訳になるのも理由の一つですが・・・)
住友化学もまだ良い時が期待できそうですし、自分は引き続き株価は気にしないで持ち続けようと思います。
でも四季報見る限り、住友化学は25年度からイケるっぽいんですよ。
— MJ|高配当株分析官 (@motohake) February 2, 2024
先日、四季報コメントがあおぞら減配を示唆していたことからちゃんと見るようにしました。 pic.twitter.com/AHtaCr92hL
全体的な損益を考えると許容範囲内
住友化学の含み損1万4000円は、自分の資産全体で考えると0.2%にも満たしません。この小さな損益を気にしていてもしょうがないでしょう。また自分の全体の含み損を確認したところ14万ちょっとでした。これも資産全体で言えば、1%にしかなりません。逆に含み益を考えると十分な許容範囲内と考えて問題ないでしょう。もちろん含み損がないことが理想的ですので、いつかこの含み損銘柄がプラスになってくることを信じて引き続きホールドしていきたいと思います。
現在の年間配当予定
- 日本株:27万0414円(20%税引き後 21万6331円)
- アメリカ株:4398円(30%税引き後 3078円)
合計:27万4727円
税引き後だと年間配当21万9409円、年間利回り4.5%なので銀行に預けてるよりは断然マシです。
累積配当金額(運用状況)
配当金の再投資先ですが、2024年1月からスタートする新NISAで、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドに毎月1万5000円ほど積み立てていこうと思います。持っている投資信託の金額に応じてポイント還元もしてくれるみたいなので、他よりもお得だと思います。投資信託のクレカ払いの上限も10万円に倍増するみたいなので、クレカ払いで新NISAの枠を埋めていきます。
配当金
- 楽天証券(配当金):16万9211円、57.00USD(8438円)
- マネックス証券(配当金):2万9904円
個別銘柄(楽天証券/マネックス証券)
- 住友化学:4万7355円(2022年11月7日購入)
- 三菱ケミカル:7万300円(2022年11月9日購入)
- 三菱HCC :6万6600円(2023年2月9日購入)
投資信託(楽天証券)
- 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド:1万5000円
累計配当金(元本運用含め):40万6808円
2023年1月29日現在
NISAやiDeCoなら楽天証券
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