どうも!!ピーピーです!!
前回、陸路でタイからラオス入国編を書きましたが、今回はビエンチャン編を書きたいと思います。正直、ビエンチャンは半日しか滞在しておらず、陸路で疲労が残った状態で軽く観光をした記憶が強く、どちらかというと悪い側の思い出の方が強いかも・・・。ここではビエンチャンで周った場所、ルアンパバーン行きのバス移動まで書きたいと思います。
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前回の記事はこちら ↓
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前回の続き、バスで市内中心部へ着くと・・・
テュクテュクおっさん達が一気に群がってきて、猛烈な勧誘を受けました。市内中心部に着いてもこれかよ・・・とゲッソリ。バスが中心部へ着くとなぜかバスに乗り込んできた1人の男が俺についてこいよ!!と強引に言ってきて、なぜか彼女がそれについて行ってしまう・・・(;´・ω・)ウーン 止めたほうが良いよと伝えたけど、何も分からないからしょうがないじゃん!!というノリでついて行くと案の定、ぼったくりのテュクテュク野郎でした。
ビエンチャンなう。国境からバス揺られ1時間ほど到着。そこから着いて早々にトュクトュクの声かけ嵐を食らう。英語はほとんど通じないため、マジで交渉が困難。タイ語が通じるから、タイ人は苦労しない。
— ピーピー:) @タイnow (@Koh_Phi_Phi_629) 2017年8月30日
ビエンチャンは見る所少ないので、今夜このままルアンパバーンへ向かいます。 pic.twitter.com/jAh12EI3aR
現地のSIMカードを購入
僕はひとまずこのぼったくり野郎を無視、荷物持つぜ!!と言われても、触るなよ (`・ω・´)シャキーンと関らないように心がけた。とにかくインターネットがないとここラオスでは何も始まらないと思ったので、売店でSIMカードを購入することにしました。しかし、ここでも英語が全く通じないため彼女のタイ語で助けてもらうことに・・・。なんとかSIMカードを購入して、売店の人に設定してもらう。日本語なのにササッと設定してくれたプロ意識高いおじさんスゲーわ!!
購入したSIMは「Lao Telecom」というキャリア。ネット通信のみの2GBで800円くらいとそれなりに高かった気がしたけど、1週間ほどの滞在予定だったからいいかなと判断。とにかくネット環境が欲しくてしょうがない、ネット中毒者なので値段なんて気にしてられない!!
ビエンチャン市内観光
ネット環境を手に入れた僕はもう恐いもの知らずです!!テュクテュクおじさんも余裕で無視し、旅の最強ツールであるグーグルマップを開いて、さっそく市内観光することに。その前にATMでラオス・キープを手に入れる必要があるなと近くにあったショッピングモールに入りセディナカードでキャッシングして、1万円分ほど換金しました。
アヌサーワリー・パトゥーサイ
ラオスの凱旋門です!!勝利の門という意味があり、内戦の終結とフランス軍の圧力と戦った共産主義革命勢力であるパテート・ラーオが勝利したことを記念して建てられたそうですが、途中で資金難に陥り未完成のままだそうです。フランスの凱旋門を参考にしてデザインされたそうです。
途中まで曇りでしたが、後半は快晴に変わりました。
凱旋門の上は有料で上がれます(値段は安かった記憶があります) 階段を登り上にまで行くと途中でお土産屋さんがズラーと並んでいますw 商売意識高いなと思っちゃいましたw
頂上まで着くと頭の尖っている存在が現れます。
上からの景色はこんな感じ。市内を一望できます。こう見ると首都のビエンチャンですらまだまだ発展途上なのが分かりますね。カンボジアのプノンペンの方が発展してるな。
タートルアン寺院とセーターティラート王
こちらもビエンチャン観光では定番らしいです。かつての王様であるセーターティラート王の像があり、後ろには寺院があります。ゴールド一色なのですが、何か安っぽい金色だなと思ってしまった・・・。ここまでgoogleマップを使い重い荷物とスーツケースを転がしながら、灼熱の中を歩いてきたため疲れ切っていました。もう感動できる気力がなかったからか、こんな冷めた感想しかなかったのかな・・・。
ここでプロフィールに乗せているふざけた写真も撮ったのです。
ここまで来る途中に食べた食事(ラオス料理?)は川魚フライ。もう疲れで何でもいいからお腹に入れたかったので、味は覚えていません。それと途中で見つけた第一銀行さん。第一銀行って、日本にあった地方銀行ですよね?見覚え合ったからつい写真をとってしまったけど、なぜラオスにあるのだろう?ただ同一名の別銀行なのだろうか・・・。
*調べたら台湾の大手政府系銀行でした。
そこからビエンチャンのバスターミナルへ
もう疲れていたので、これ以上は観光できない・・・ということで夜行バスに乗るためバスターミナルへ向かいました。タートルアン寺院からテュクテュクで公共バスにて最初に降ろされた場所まで行き、そこからバスが集まっている場所で勧誘のおっさんにバスターミナルへ行きたいと伝えるとまたボッタクリの値段を言われたので、交渉して安くいてもらいました。たぶん高いんだろうけど、言葉が通じないからしょうがない・・・。
こちらがビエンチャンのバスターミナルの外観。とにかくこの写真をバスのうんちゃんに見せれば連れてってもらえると思う。
内観はこんな感じ。売店がいくつかあり、カップラーメンやジュースなどほとんどがタイから輸入されたものなので、値段は高めです。
ちなみにトイレは有料だよ
ここラオスで無料でトイレが使えるとは思わない方がいいです。どこに言っても有料です。バスターミナルですたらお金とられます。おばちゃんがトイレの前で待っているので、そこにお金を払います。一回2000キープ(26円)になります。おばさんが肘を立てている机にトイレットペーパーがあるので、必要なだけ持っていきましょうw
ちなみにトイレはこんな感じ。ウオシュレットがあるなんて思うなよ!!w 水でちょろちょろと自分で払い、最後にトイレットペーパーでふく感じです。トイレが終わった後に自分はお手洗いの場所で上半身裸になり髪と身体を洗っていました。なぜか途中で入ってきたラオス人もおっ、いいね!!俺も洗おう!!と言わんばかりに顔と髪を洗っていましたw
ルアンパバーン行きのバスチケットを購入
ここでルアンパバーン行きのチケットを購入することになります。自分達は20:00からのVIPバスで向かうことにしました。それならホテルの滞在費も浮かせられるし、一応食事もついているためお得だと判断。お値段は1人(15万キープ、日本円で1800円ほど)になります。
ルアンパバーンまでVIPバスがこちら!!
どんだけ光らすねん!!派手な日本のトラック運ちゃんもこれには顔負けですねw
こんな感じでリクライニングになっており、足を伸ばして寝られます。
ここのバスの中も例外なくエアコンががんがんかかっており、本当に寒いです。なおかつ日本でいう演歌?みたいなラオスの古い音楽を音量Maxにしてガンガン流れているため本当に寝れない・・・。たぶん12時間もの長距離のため運転手が眠くならないよう音楽をかけているのかもしれませんが、乗客は寝られないよ。
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途中、夜中の1時くらいに食事をとるため停車します。なんでこんな山の中にレストラン(掘っ立て小屋並の汚さですが)があるんだよと突っ込んでしまう。しかも、真夜中過ぎて食欲出ないわ・・・。
このチケットがクーポン代わりになり、店員さんに見せれば食事と交換してくれます。
2種類から選べる(フォーと混ぜご飯)
次回はルアンパバーン編を書きたいと思います!!!