タイでの生活費（外こもり特化型） - 元ニートがゆるく海外移住した結果

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どうも！！ピーピーです！！(´・ω・｀)

現在、タイで外こもり中の僕の生活費を皆さんにご紹介したいと思います。

自分が住んでいるチョンブリはバンコクに比べたら賃貸が安いため、だいぶ生活費を抑えられると思っています。やはり固定費である家賃を抑えられるか否かが、外こもり生活には強く影響していきます。

自分のタイでの外こもり生活費
- 家賃はバンコクだと大きく変わるのか？
- 詳しいタイでの生活費はこちらをご参考ください
バンコク、パタヤに比べたら娯楽が少ないためお金を使わない
人と会いたい、交友関係を広げたい人には不向き
自分の場合は限定的な外こもり
- 長期的な外こもり、バックパッカーは最初からやるつもりはなかった
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外こもりとはなんぞやという方のために以下に辞書で調べた内容を引用しておきます。

　　　外こもりとはアルバイトなど日本で短期間集中的に稼いだ金を持って物価の安い国に行き、そこで長期滞在して生活することをいう。また、そういった人を外こもり族という。言葉自体は2006年に使われ始め、2008年にそうした人が増加していると再度話題になった。なお、外こもり族の長期滞在先として多いのはタイ王国の首都バンコク（ネットカフェやコンビニがあり、街は近代的だが物価は安いため）。一見、優雅な海外生活にも見える外こもりだが、海外と引きこもりの合成語であることからもわかる通り、滞在先で外出することは少なく、中には一日中宿にこもっている者もあるという。

自分のタイでの外こもり生活費

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こちらが簡単に計算した自分の月々の生活費になります。こう見ると結構かかってる気もしてきたな・・・＾＾；　それでも節約はあまりせず、食べたい時に食べ、娯楽もそこまで我慢していないのに、この生活費なら安いかもしれませんね。食費に関しては結構、二人分まとめて払っていることも多いので、自分１人の場合はもっと抑えられているかもしれません。そこらは辺は結構あいまいになってしまっています。

賃貸に関してはプール、ジム付きのコンドミニアムに住んでいますが、彼女がローンで既に購入しているところになります。そのため賃貸より少し高めになっています。賃貸だと２７０００円くらいで借りれると聞いています。

家賃はバンコクだと大きく変わるのか？

地方の方が家賃が安いのは当たり前ですが、ではバンコクだと大きく家賃の値段が変わるのか？バンコクでも中心部から少し外したり、BTSから少し離れた距離だったりすれば７０００バーツ（２１０００円）くらいでも十分にジム・プール付きのコンドミニアムを借りることは可能です。Twitterでもちょいちょいタイのコンドミニアムについて情報を得られますが、このような綺麗なコンドミニアムでも３万くらいで借りることは可能です。

外こもりであれば基本的には家に篭っている時間の方が長いわけですから、中心部からのアクセスにこだわる必要はありません。こちらで紹介されたコンドミニアムはドンムアン空港の近くと聞いているので、現地採用などで通勤が必要な方はキツイかもしれませんね。それでもタイ人の方であそこら辺から中心部まで赤バスで通っている人も多くいるので、慣れたら問題ないかもしれませんが。外こもりライフの方は金曜日など誰かと会う時だけ中心部へ行けばいいんじゃないかと僕は思います。

コンドミニアムの内覧なう。この物件でも、バンコクなら月3万円以下で借りられます。東京に住んでた時65000円払って6畳の部屋住んでたので衝撃的です。

3万円の物件を3人でシェアしたら月1万円。しかもプールやカフェもついてる神環境。
どんどんこんな感じのフリーランス向け物件増やしていきます！ pic.twitter.com/qDwoYxO3Jf
— ケースケ🇹🇭バンコク (@Keisukexlife) 2018年5月5日

詳しいタイでの生活費はこちらをご参考ください

www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com

バンコク、パタヤに比べたら娯楽が少ないためお金を使わない

僕が住んでいる辺りは本当に娯楽が少ないです。映画観たり、ビーチがすぐ近くにあるからブラブラしたり、ショッピングしたり、ジムで筋トレしたりです。ただ、自分はまり物欲がないので、ショッピングもしません。そのため全然お金を使わないんですね。

これがもしバンコクやパタヤとなると、日本人が大好きなゴーゴーがあり、クラブ、居酒屋などお酒を飲む所も豊富、娯楽も盛り沢山となるので、支出が一気に変わっていたかもしれません。自分はクラブでお酒飲みながら友達とワイワイするのが好きなので、バンコクに滞在していたら今の生活とは違い確実に散財していたでしょう・・・。

人と会いたい、交友関係を広げたい人には不向き

自分は人と話したいと当初、交友関係を広げたいと考えていたので、ここではそれが全くないのがストレスです。英語がバンコクに比べるとほとんど通じないためタイ語が話せたいとコミュニケーションがとれません。現地に住んでるファラン（白人さん）達もあまり話せない印象のため、いつも１人でブラブラしてる人達が多い印象です。

一応、自分がいるところはローカルのリゾート地のため週末になると海沿いのクラブは賑わっています。僕は一度、１人でそこに入っていきタイ人とワイワイできて楽しかったです。日本人はたぶん自分しかいない中よく突っ込んでいったなと思う（笑）基本的には仲のいい友達を作るのは、積極性がないと難しいかもしれません。近くに大学などもあるので、そこで日本語を勉強している人達と交流するのも考えましたが、自分は挑戦せずに引きモリがちになっています。

僕は日本人の方々と飲みに行く際はわざわざバンコクまでバスへ行っています。２時間くらいで着くので、朝早く行ってその日は宿泊という形をとれば全然問題ないです。しかし、タイに滞在している間に得た交友関係はすべてバンコクなので、やはり外こもりしながらも交友関係も広げたい方はバンコクを選んだ方が良いかもしれません。人との繋がりが増えれば、それだけ外こもりライフも楽しくなると思いますし、新しい発見から外こもり以外の選択肢もできる可能性だってあります。

自分の場合は限定的な外こもり

どのくらいの期間外こもりをするかによって、節約する必要性も変わってきますよね。自分の場合は３〜４ヶ月と決めており、その間に数か国旅をしているので、厳密な外こもりは違うかもしれません。数ヶ月の外こもりであれば十分な貯金をサラリーマン時代にしてきたため、比較的余裕がある状態です。そこまで緊迫して、貯金について考える必要がないのは恵まれているなと感じています。

数ヶ月後には働かないといけないし、今のうちに長い大人の夏休みを楽しんでおくか！！みたいなスタンスですね。このスタイルって欧米人に多い気がします。彼らも数年間働いたら、再度数年間バカンスを楽しみ、再度仕事に戻るというスタイルをとる人達が多いです。

長期的な外こもり、バックパッカーは最初からやるつもりはなかった

自分の多くの知り合いが世界一周など１〜２年かけてバックパッカーしてきた人達が多くいます。彼らは人生において多くの思い出と忘れられない経験をしてきたと思いますが、やはり長期的な旅は疲労を残します。後半はそこまでSNSでの更新も少なくなっていたし、疲れから危機管理能力が低下しトラブルに巻き込まれるパターンも多かったです。旅疲れで後半の国を知ろうとする気力が薄れてしまう印象を受けました。そういう現状を見ていて、バックパッカーより単発で旅する方が得られる物も多いのかなと僕は考えています。

外こもりは１人も知らないけど、自分は元ニートです。ただただ時間だけ過ぎ去る長期的な生活には恐怖心というか、どうしても焦りを感じてしまいます。短期間で旅行や外こもりして、その間に何か勉強などして能力を上げるなら十分にそれは意味があると考えています。そろそろITスキルでも本格的に勉強しようと思っています。