記事で紹介する内容
- 現地採用が帰国するタイミング
- 日本よりも退職はどこかドライ
- 海外に長くいればいいわけではない
(この記事は約2〜3分で、最後まで読むことができます)
どうも!!!元ニートで、現在タイ在住ブロガーのピーピーです(´・ω・`)
平成も終わり、4月になるタイミングで駐在員の方々の帰任や現地採用の方々の転職が多くなる時期ですよね。僕のチームの先輩も今月末で退職することになり、先週の金曜日が最終出勤日だった。まだ働き始めて4ヶ月なので、まだ退職するということを考えてなかったんだけど、身近な方が退職して帰国するということで改めていつかの「帰国」について考えてみたい。
- 現地採用が帰国するタイミング
- 日本よりも退職はどこかドライ
- 海外に長くいればいいわけではない
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現地採用が帰国するタイミング
駐在員であれば基本的には3〜5年を目安に帰任するという会社が多いと思う(タイは駐在員でも10年以上という方がザラではあるけど・・・) しかし、現地採用は自分たちの意思で海外に来ているので、帰国するタイミングは自分で決めないといけない。僕が聞いてきた現地採用が帰国するタイミング、きっかけは以下である。
- 家族の事情
- 単純に日本に帰国したい
- 現地での仕事や生活に適応できずに帰国せざるを得なくなった
- 結婚、妊娠で帰国
大体上記の理由で帰国する人が大半だと思う。他の理由があったら是非ご教授いただきたい。基本的に現地での仕事や生活に適応できずに帰国する方々は、1年未満という人が多いと思う。そもそも好きでその国に来ているのに、環境が合いませんってよく意味が分からないんだけどね・・・(´・ω・`)ナンデキタノ 本当に意思が強い人は、職場が合わないと思えば、退職しても引き続き転職して他の会社で働き続ける。
女性の場合は結婚、妊娠で帰国という人もいるだろう。実際に自分が働いている職場にも夫婦で現地採用してたけど、妊娠したので退職して帰国した人がいたらしい。中には結婚して遠距離で来ているという女性も聞いたことがあるけど。本当に帰国する理由は様々である。
日本よりも退職はどこかドライ
先輩が退職することが決まったのは本当に数週間前の話しで、家族のことが理由なのでしょうがないと思う。本人はタイ語もそれなりに話せて、英語も使いこなせるくらい努力家の方だったので、非常に心残りだろう。しかし、ここまで短期間で退職を決めれたのも、ポジション的に個人プレーの側面が強いからだと言える。これがチームで進めている業務だったら、まず無理だったろうな・・・。
時間がなかったというのもあるけど、 本当に軽く送別会をやってお別れとなった。タイ人も数人はお別れの挨拶をしてくれるけど、転職文化のタイでは誰かが会社を去ることは当たり前だから、みんなドライといった感じだった。駐在員もまた機会があったらよろしくーと言った感じで、直接挨拶しに来た人間などいなかった。現地採用で5年近く勤務してくれた人だから、直接挨拶くらいしても良いと思うのだが・・・(;´∀`)カワイソウヤン
会議で一番古株の先輩が退職して帰国するとのこと。4年近く働いたとか凄すぎる。。。
— ピーピー:) @タイランド🇹🇭now (@Koh_Phi_Phi_629) 2019年3月21日
会社は感謝した方がいいよ。本当に頑張ってくれてたし。まー日本企業にそんな考えはないかな。 https://t.co/8ldMCyws1m
今日は4年勤めてた先輩の最終出勤日だった。日本に戻るらしい。
— ピーピー:) @タイランド🇹🇭now (@Koh_Phi_Phi_629) 2019年3月29日
やはり転職文化タイでは、ドライに退職していくな。もちろん数人はお疲れーと声かけるけどさ。
これは来年の今頃、何も感じずに退職できてそうで助かる。タイで転職しているのか、他国にいるのか。自分にも分からんね。#海外移住
自分も気楽に退職できそう
最初は未経験でのポジションだったので、結果が出せずにリストラになるんじゃないか・・・(;´∀`)と不安だったんだけど、それはなさそう。一応、しっかりと結果も出したので首にはならないだろうし、先輩が退職することで益々人手不足になるので逆に離れられては困るという状態だろう。
僕自身はIT業界で働いてきたので、誰かが転職のため退職、中にはリストラも見てきた。正直、誰かが会社を離れることは当たり前の環境だったから何も感じることはない。タイでの職場も似たような環境のようなので、逆に安心です(*´ω`*) 気軽に転職、退職してもいいことが分かったのでね。
海外に長くいればいいわけではない
5年以上もタイで働いてきた先輩を見て、分かったことは海外に長くいれば正解というわけでもないということ。海外就職は自分のキャリアに「海外経験あり」 を作ることで差別化を図るための手段でしかない。駐在員なら在籍している会社内でキャリアとして評価されるけど、現地採用ならその手段を引き続き転職市場で活かさないといけない。さすがに数ヶ月で辞めるのはただの根性なしと転職時に思われるかもしれないけど、年単位で働いたなら十分じゃないかな。
そう考えると経験を積んだら転職なりで、キャリアのタイミングを図りながら過ごしていく必要があるだろう。キャリアに正解はないから、タイ語を習得してタイのスペシャリストとして現地で頑張る道。または海外での経験を活かして日本で再度働く道。 本当に自分もまだ模索中ではあるけど、とりあえず目の前の仕事を頑張り転職の際にアピールできる実績作りのために頑張ろうと思う(*´ω`*)
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