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どうも!!!ピーピーです(´・ω・`)
最近、海外移住が話題になってますね。Twitterでもよく海外移住を話題にしているツイートを見かけます。ボンビーガールなどでも定期的にタイやマレーシアの移住者を取り上げてますよね。しかし、海外移住するにしても仕事が必要だし、お金を稼ぐ必要があります。今回は、海外移住で考えられるお金の稼ぎ方を記事で紹介していきたいと思います。
- 海外移住でお金を稼ぐ方法
- ロングステイでのんびりしたい方
- 海外で実践したお金稼ぎ(お小遣い稼ぎ?)
- 海外医療保険ならクレジットカードで無料
- まとめ
- 僕がニートから海外就職を成功させた方法
- 海外旅行保険をクレカで無料にする方法
- 派遣ITエンジニアの時給が3000円!?
海外移住でお金を稼ぐ方法
海外でお金を稼ぐ手段として以下5つに手段に大きく別けられると思う。日本で普通に働いていると、現地採用などあまり聞き慣れないですよね。それぞれ詳しく説明していきます。
- 駐在員
- 現地採用
- 起業
- フリーランス、ノマドワーカー
- ワーキングホリデーで現地就労
駐在員
日本企業から海外支店に派遣されている社員のことをいいます。日本で正社員として長く働き、それなりに経験のある人材が海外へ送られます。大抵は30歳半ばから40歳くらいの人間が駐在員として派遣されますが、昨今の海外進出もあり若手が行くパターンも増えてきました。
メリット
- 日本での給料も支給され、海外での手当も貰えるため貯金がガンガンできる
- 日本の健康保険や年金など会社から払ってもらえる(会社による)
- 現地でそれなりに高い住居や車、運転手を無料で会社から支給される
- 家族、子供がいる場合は現地の日本人学校などの費用もすべて会社が支給
- 現地の海外医療保険などもしっかりと支給される
デメリット
- 大抵、任期(平均的に3年くらい)が決められている
- 会社の気まぐれですぐに帰任ということもあり得る
- 会社の代表として来ているため業務、接待、ゴルフなどで激務なことが多い
- まったりと海外で生活したい人には全く向かない
大手企業に関しては確実に上で挙げたメリットすべての恩恵があると思うけど、最近は中小企業も海外に進出しています。そこまで大きくない会社だと手当は海外での給料のみ、日本での健康保険や年金は払わないというケースもあるので、駐在員だから最高と一概には言えないかもしれません。
今のところ海外移住するなら最も安定感があり、待遇が良い働き方が駐在員だと言えます。この方法で海外移住できることが一番ベストなので、現在働かれている職場で駐在員のチャンスがあるなら迷わずそちらを選びましょう。しかし、給料が高い分だけそれなりに狭き門になっているため、運やタイミングも関係してきます。まずはこちらの駐在員案件が多い人材紹介会社に登録して、面談で話だけでも聞いてみることをオススメします。現職を続けながらもエージェントからは無料でアドバイス貰えるので、気軽に相談してみましょう。
現地採用
現地にある日系企業や外資系企業に、自ら就職活動を行い内定を得る形になります。給料や保険など待遇もすべて現地基準になります。そのため給料も現地通貨で受け取りになります。
メリット
- 日本で職を得るよりも、海外(主にアジア)の方が簡単に内定を得られる
- 海外で働く日本人が少ないため有名な大手企業でも働けるチャンスが多い
- 駐在員と比べると海外就職のハードルが低い
- タイやマレーシアなどは税金が少ないため、額面が少なくとも日本より手取りが多いケースが多々ある。
デメリット
- 駐在員と比べると給料、待遇が確実に低くなる
- 日本よりも解雇が簡単なため、安定性が低い
- 就労ビザの変更で振り回される可能性がある
- 駐在員から下に見られるケースがある(職場による)
若い職歴が浅い人間は現地採用で働くのが現実的かもしれない。企業も経費カットで、駐在員のポジション自体どんどん減らしていき、現地採用を比率を高めているのが現状である。
現地採用は海外に住んでみたい、海外でキャリアを積みたいという人間にはおすすめです。駐在員のように仕事ではなく、海外移住を目的としているなら現地採用でもいいかもしれない。実際、就職活動で人材紹介会社のコンサルタントと話すと、既に現地で永住しているという方と何回か話したことがある。そして、海外永住者は男性より女性の方が多かったります。英語が苦手という方も日本語だけで働ける仕事をこちらの記事で紹介しています。是非参考にしてみてください。
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一番のデメリットとしては、日系企業だと変なヒエラルキーが存在し、駐在員>現地採用という図式が未だにあったりする。現地採用はどんなに努力しても駐在員より上になれないという意味不明なカーストが存在するのだ。勘違いをした駐在員が現地採用にパワハラするケースもあったりする。もちろん企業によって違うので一概には言えないけど、外れを引くと日本での就労以上にストレスを感じる可能性があるかもしれません。このようなリスクを避けたい場合は、外資系企業を狙うことが一番いいかもしれません。
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またもう一つデメリットとしては、海外で働く以上、就労ビザに左右されるということ。国によっては大卒じゃないとダメ、職歴が5年ないとダメなど様々。その要件もコロコロと変わる傾向があるため、現地で働く日本人は振り回されることが多いです。ひとまず悩んでても何も始まらないので、興味がある人はJACリクルートメント、パソナキャリアなど大手人材紹介会社に登録して、興味がある国の求人情報やビザ情報などを聞いてみるといいと思う。日本からでも登録して、電話にて無料で質問することが可能なのでまずは行動してみよう!!!
僕がニートから海外就職した方法をこちらの記事で説明しております。
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最終的に勤務10ヶ月で現地採用卒業
タイで現地採用として10ヶ月勤務していましたが、転職のために日本に戻ることになりました。タイの生活が嫌だったというわけではなく、単純にキャリアアップのためです。現地採用を卒業するにあたり心境などを記事で綴ってみました。
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起業
日本だとレアなケースかもしれないけど、海外だと結構普通だったりする。現地で結婚した日本人が、配偶者ビザを使い、現地で起業するという人間を何人か見てきました。また、タイでも自分で起業して収入を得ているという方に会ったことがあります。本当に何もない状態からビジネスを作ろうとしているため毎回凄いなと驚かされます。
やはり海外移住を考えるくらいですから、向上心や挑戦する気持ちが強い傾向があるため、起業する人も日本より多い気がします。
海外で起業したいなと考えているけど何をしたいか分からないという方は、まず現地採用として働き、文化や語学を学んだ後に起業をするという流れもありかもしれません。
海外には日本のような終身雇用がない
日本にも終身雇用神話が崩壊しつつありますが、海外では最初からそんな安定はありません。そんため多くの方が普通に転職したり、起業したりします。実際に僕が長くいるタイでも転職は当たり前だし、起業を強く考えているタイ人は多いです。
またサラリーマンをやりながら、サイドビジネスをやってお金儲けしているというタイ人も多いです。安定がない分、自分から稼いでいかないとダメなんですね。
フリーランス、ノマドワーカー
最近は海外でフリーランスやノマドワーカーとして移住や旅をする人が増えています。新しい働き方でもあるので、聞き慣れない方も多いかもしれません。Wi-Fi環境があれば、どこでも仕事ができる人達のことをノマドワーカーといいます。インターネットさえあれば仕事できるので、ホテルやゲストハウスなどどこでも仕事が可能になります。一部では、「デジタルノマドワーカー」なんて呼ぶ人達もいます。
具体的な仕事
- ITエンジニア、プログラマー
- アフィリエイター、ブロガー
- WEBライター
- トレーダー(株やFXなど)
上記にあげたものはすべてPC一台で可能な業務です。実際に僕はフィリピン人で、プログラマーとして働きながら海外を旅している人に会ったことがあります。彼とは札幌で出会ったのですが、本当に面白い働き方をしているなと当時感じました。彼の生活は夜にガッツリ働き、朝寝て、午後から活動するという感じらしいです。彼のようにITのスキルがあれば遠隔で収入を得ることが可能になります。
メリットとデメリット
メリットは会社や社会に拘束されない、囚われない自由な生き方ができることですよね。多くのサラリーマンが憧れる生き方ではないでしょうか。僕も似たような生活を数ヶ月続けましたが、好きな時に起きて、ジムで身体を鍛え、好きなものを食べと本当に最初は最高な生活でした。
デメリットとしては社会復帰することが難しくなる、また金銭的に十分な金額をずっと稼ぎ続けられるかどうかというところ。日本の社会は厳しいので、空白期間をとても気にする企業が多いです。医療関係やITエンジニアなど手に職がある系の仕事なら何とかなりそうですが、スキルがないとリスクは大きいと言えます。
ワーキングホリデーで現地就労
多くの方が一度は聞いたことがあるでしょう。ワーキングホリデーとは、1年間現地で暮らしながら働けるビザです。基本的には20代限定のビザになりますが、現在は30代でもワーホリが使える協定国があるので、諦める必要はありません!!!例えばオーストラリアは35歳までワーホリOKに最近変わりました!!!
オーストラリアは時給が高いので、英語ができない日本人は現地にある農家などで3ヶ月くらい働きガッツリ稼いで、その資金で世界一周をする人も多く居ます。
ワーホリ協定国は19カ国
2018年現在、ワーホリ協定国は19カ国もあります!!!英語圏だけではなく、台湾など中国語圏、スペイン語圏など様々!!!
ロングステイでのんびりしたい方
そんなにガッツリ働きたくない。ロングステイでのんびりしたいだけなんだという方も多くおられるかもしれません。そんな方はパソコンだけで仕事ができるノマドワーカー的な働き方がいいでしょう。具体的にはクラウドソーシングで簡単な業務を1日1時間ほどやるなど、自分で労働時間を調整しやすい働き方がおすすめです。
海外移住した僕が日本でいくら貯金したかを以下の記事で説明しています。是非ご参考ください!!!
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海外で実践したお金稼ぎ(お小遣い稼ぎ?)
僕は数ヶ月タイで外こもりをしていました。滞在していた場所が地方都市だったため就職などもせず、ずっと現地のコンドミニアムに引きこもっていました。その時にちょこちょことお小遣い稼ぎでやっていたことを紹介したいと思います。下記2つをポイントに簡単にできるお仕事でした。
- PCだけで仕事ができる
- 場所や時間にとらわれない
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- 投資活動・自己アフィリエイト
- クラウドソーシングでWEBライター
- ブログ
投資・自己アフィリエイト
まず僕がやっていたことがビットコインのトレード。しかし、これは損する場合もあるのでオススメしません。ノーリスクで稼げる手段としては自己アフィリエイトがあります。1回限りだけど、一気に登録すれば15万くらいまとまった収入が入ります。
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クラウドソーシングでWEBライター
これも海外でお金を稼ぎたい人はオススメの方法。しかし、全力でやっても15〜20万くらいが限界だと思うけど、東南アジアなど物価の安い国であれば十分な収入になります。20万とか稼げたらタイでは十分良い生活ができますし、貯金も可能です。個人的には現地採用として働きながら、日本円も稼ぎたいという方の副業としてやるのが一番丁度良い気がします。いろいろあるのですべて登録して、どれが自分に合うか試してみましょう。
業界最大手の クラウドワークス(ライターだけではなく、IT案件も豊富)
WEBライターの案件に特化したサグーワークス
様々な案件があり、ワーカー手数料無料のBizseek
実際にタイでクラウドワークスで20万稼いでいる人がいる
実際にタイに移住されている方がクラウドソーシングでWEBライターの案件をこなし、月々20万以上稼いでいます。この方はタイの地方に住んでいるため農作業をしながら、WEBライターをされているようです。タイの地方であれば月10万あれば十分なので、余裕で生活できていると思います。
ブログ・アフィリエイト
僕は文章を作成することが好きだし、海外での経験を発信することに生き甲斐を感じているので楽しめています。しかし、収入となると・・・正直ダメかな・・・。これだけでは食べていけないです。最近ようやくブログ収入は増えてきたけど、まだまだ少ないです。
ブログやアフィリエイトは事業として収入をあげるためには時間がかかります。半年から1年はブログを育てる期間が必要なので、即効性がないんですよね。今すぐお金が欲しいという人には最も向かないビジネスだと思う。でも、一度形になればほっといても収入(少ない金額だけど)が入ってくるので、片手間にやるにはおすすめです。
- オススメははてなPROを契約して、独自ドメインをとる
- ワードプレスでサーバと独自ドメインを契約する
絶対に無料ブログ(とくにアメブロとか)で始めるのは止めましょう。初期投資はかかるけど、時間をかけてブログを育てる以上は独自ドメインでしっかりとブログ運営した方が将来的にお得です。初期投資と言っても僅か月々数百円程度の小銭です。ブログ運営はお金はかかりませんが、時間を投資することになるので、しっかりと自分の所有権がある形で進めるべきです。
独自ドメインはXドメインがおすすめです
またサーバーはmixhostがいいと思います。一つのサーバーに複数の独自ドメインを登録できるため、お得です。何個もブログを運営したいと考えている人にオススメ。
海外医療保険ならクレジットカードで無料
海外に住んでいると体調を崩したり、下手したら大きな病気で手術や入院が必要になるかもしれない。そんな時に海外医療保険がないと100%治療費を請求されるため、100万〜200万とかかる可能性がある。払えない場合は、治療を受けないで帰国するしかないだろう。
あまり知らない方も多いが、実はクレジットカードに海外医療保険が付帯されているのだ。これさえあれば、仮に海外で体調を崩しても治療費をカバーできるため安心。詳しい情報は以下で説明してあるので、確認ください。ちなみに僕は海外医療保険はすべてクレジットカード付帯のものを使っているため実質無料で利用している。何回か大きな病気をしてタイで手術までした経験があるため、本気でこれだけはオススメというより、海外移住なら必須で考えてもらいたい。
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まとめ
海外移住するということは、日本社会での安定を捨てるということです。そのためリスクはありますが、得るものも多いはずです。確実に生ぬるい日本より成長できるでしょう。逆に日本の安定した生活に満足しているという方はその方が幸せだと思います。人生に正解はないし、日本が住みやすい国であることは世界中で認められている事実です。しかし、自分のようなニート経験があり、社会のレールから外れたという方は失うものもないと思うので挑戦してみてもいいかもしれません。
また昔みたく海外移住を重く考えないで、東京から北海道、沖縄に移住する軽い感覚で考えてもいいかもしれません。東京とタイ間なら飛行機で僅か6時間ほどですし、往復チケットも3万くらいでとれます。これからは海外というオプションもどんどん身近になってくることでしょう。
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僕がニートから海外就職を成功させた方法
僕がニートから海外就職を成功させた方法をこちらの記事で説明しています。これから海外で働きたい、住みたいと考えてる方にとても参考になる情報が盛りだくさんなので、是非ご参考ください(*´ω`*)
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