元ニートがゆるく海外移住した結果

ニート達よ、大志を抱け!!ニート、フリーター経験者が海外生活、旅、投資、就職や転職について雑記的に綴ります。

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鳥居だらけの神社「伏見稲荷大社」をすべてご紹介!!「そうだ 京都、行こう」の旅。

 

 

どうも!!!ピーピーです(*´ω`*)

名古屋駅からJRバスで京都駅にやってきたピーピー。宿も予約せず、何のプランも立てずに来たため野宿を強いられる自業自得な旅のスタートを向かえる。そんな旅にも楽しさを覚えるドMなピーピーなのである。

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なか卯で一晩を過ごした翌朝

朝6時前くらいになか卯を後にして、この日の朝はあいにくの雨。最初から「伏見稲荷大社」の行こうと決めてたのにテンションダダ下がりでしたが、日数も少ないため強行して行くことに。Airbnb民泊で予約したゲストハウスのチェックインがPM4時からだったので、どちらにしろこれまでは外で過ごすしかないのだ。

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京都駅には大量のコインロッカーがあるため、そこにほとんどの荷物を置いていくことにしました。小さいサイズのスーツケースだったので、真ん中くらいのサイズで収まりました。1日利用してお値段が500円。こんな重いスーツケースを持って、伏見稲荷大社を登山することはできないので、諦めるしかない。

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スーツを預けた後、トイレで顔を洗い、身だしなみを整える。なんとなくホームレス生活の雰囲気が分かる。絶対にこんな生活を年食ってしたくないなと思いながら、今日の旅行プランを考えることに。ひとまず昨夜と同じく京都駅からJR 稲荷駅へ向かうことに。片道140円なり。

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伏見稲荷大社の歴史

せっかくなので簡単に伏見稲荷大社の歴史をここで説明したいと思います。Wikiや詳しく説明いただいているサイトから引用させていただきます。

一番詳しく説明されているサイトがこちらになります。とにかく細かいところまで説明してあるので、驚きでした。まさに「伏見稲荷大社特化サイト」です!!w

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伏見稲荷大社の公式ホームページでもいろいろと詳しく説明されています

inari.jp

神社自体は1300年以上の歴史 重要文化財

最初に創建されたのが711年2月7日(元号でいうと和銅)とかなり歴史のある神社なのです。しかし、本殿は「応仁の乱(1468年/応仁2年)」の兵火により焼失してしまいます・・・。再び再建されのは「1494年(明応3年)」になります。なので、本殿に関しては他の建物よりも歴史が浅いのですが、それでも500年以上の歴史があるのです。重要文化財に指定されたのが1909年(明治42年4月5日)になります。

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inari.jp

 稲荷大神様のお使いは狐、白狐(びゃっこ)

稲荷大明神のことをお稲荷様、お稲荷さんと皆さん呼んでいるのですね。穀物・農業の神様なので、当時の日本人は豊作を願って、お祈りしていたのでしょう。その神様の使いが狐、白狐なのです。なので、稲荷大社にはそこら中に狐の像があります。また江戸時代からは商人にも人気の神社になったそうです。

伏見稲荷大社の狐がそれぞれ何かしら加えているのですが、全部で4種類あるそうです。「稲穂、巻物、鍵、玉」なんだとか。

kyotohotelsearch.com

伏見稲荷大社に到着

時間は大体、朝の7時半くらい。結構朝早い方だけど、外国人の観光客がちらほらいた。京都の代表的な観光名所なので、昼ころになるとかなり混むことが予想される。そのため朝早く行ったことは正解だった。

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天気が微妙だ・・・。でも、夜の伏見稲荷大社より全然怖くないからよしとしよう。

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まず鳥居をくぐり最初の建物。2匹の白狐さんがお出迎え。

 

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伏見稲荷大社にはこのような白狐が仕えております。上記でも説明した通り、口に加えているものは4種類あるんですね。

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 こちらが参拝できるところですね。ここの白狐さんは稲?を加えております。

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 伏見稲荷大社参拝の「お山めぐり」のスタート地点になります。こちらの白狐さんは本殿にあるものよりだいぶ歴史がありますね。

 

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鍵?巻物?を加えているのでしょうか。

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 稲荷お山めぐり 最初の鳥居

さて、こちらがお山めぐり最初の鳥居になります。ここから長い、長いお山めぐりが始まります。自分もまさかここまで長いとは最初思っていませんでした・・・。

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毎月鳥居を増やしている感じなんですね。

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 観光客が最初、ガイドブックにも載っているこの光景にテンションが上がり写真をパシャリと撮りまくります。なので、最初はなかなか道が進みませんが・・・ご安心ください。この光景がこれから1時間近く続くので、写真撮る余裕もなくなりますw

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まず最初に山を登ると出会った小さな鳥居。このような小さな鳥居がそこら中にあるのです。

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 このようなお土産屋さんや休憩できる場所が定期的にあります。ここのおばさんは住んでるのかな?毎日、山と地上を行き来してるのかな?

疲れてもうダメだという方はアイスクリームやお茶、和菓子を食べながら休憩しましょう。

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 真ん中?くらいに到着した時の景色。たぶん多くの人がここまでたどり着いたら、ようやく到着か!!山頂か!!と思うはず。はい!!残念!!まだまだあるよヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!

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 ここまでで所要時間が大体20分くらいだったかな。お子さんが親に文句言ってるのにはワロタwでした。自分も同じ立場だったら文句言ってたと思うw

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 また再度登りましょうね。このあたりくらいから、多くの人がもう鳥居を写真取らなくなります。

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 登山している間に天気も良くなり、非常に気持ちがいいお山めぐりになりました。

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 これを見せられたときの絶望感と言ったらハンパないよね・・・(;´Д`)

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 日差しと鳥居・・・なんか神秘的なのでパシャリ

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 もうやめてーーーー!!!(;´Д`)と言わせたくなる表示

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 鳥居の裏には様々な企業の名が。こうやって鳥居が毎年増やされているのでしょう。

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このように値段の相場も決まってるみたいですね。

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 古いものに関してはだいぶ傷んでるけど、大丈夫なんだろうか・・・。

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 ようやく頂上に到着

こちらの神社が頂上みたいなので、参拝してきました(*´ω`*) 本当に長いお山めぐりだった。忘れてはいけないことが、ここからまた来た道を戻る必要があるということ。もちろん行きよりは楽だけど、それでも萎えます。頂上までの所要時間が大体40〜50分くらいあったかな。なかなかキツかった。お子さん連れては無理でしょうね。

下山してると男性が「こんなに長いとは、どこまで続くんだ〜」と嘆いてましたw

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 神社の裏には鳥居と白狐さんが並んでいます。

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 快晴の伏見稲荷大社

下山したら素晴らしい快晴になっていました。滞在中の天気は本当に雨→快晴ということが多かったです。

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 大体11時前くらいだったと思うけど、かなり観光客が増えてました。やはり人気スポットなので、早朝からをおすすめします。

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 稲荷駅のすぐ目の前にある白狐の像。なぜか他とは違うポーズになっている。

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動画

途中までずっと動画を撮っていましたが、想像以上に長かったため止めました。

www.youtube.com

スズメの赤ちゃんが駅近くのお土産屋さんで発見。

www.youtube.com

アクセス

JR稲荷駅から歩いて1分のところにあります。駅からすぐ目の前なので、迷うことはないでしょう。京都駅からだと電車代が140円になります。

伏見稲荷大社への参拝料や入場料は無料なので、気軽に行けます。夜もライトアップされてるので、24時間参拝に訪れることは可能ですが、お山巡りは少し怖いかもしれません・・・。

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 詳しい地図はこちら

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