どうも!!!ピーピーです(*´ω`*)
先月、京都を旅してきました。短期間でかなり周ったのですが、嵐山だけ行っていないことに気づき、京都を離れる当日に行ってきました。簡単にですが、記事で嵐山までのアクセスや感想を記事にしたいと思います。
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河原町から嵐山への行き方
自分は滞在先が河原町周辺だったため最寄りの阪急、河原町駅から行ってきました。所要時間は大体40分ほど。片道220円と結構安かったです。詳しい行き方は上の画像の通りになります。阪急京都線で河原町駅から桂駅へ、そこから乗り換えて、嵐山駅に到着します。
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1番、3番ホームから嵐山駅の電車が出ています。
こちらが阪急の電車
なんか凄いレトロな感じの電車で驚きました!!!京都の阪急電車はレトロ感があって、どこが味があります。個人的にはこういうデザインすごく好きです(*´ω`*)
中もレトロな感じです。たぶん歴史も長いのかな。
桂駅から乗り換え
桂駅には10分くらいで到着します。嵐山行きは1Cのホームから出ています。
こちらが嵐山駅の電車。桂駅からは地上ホームになります。
大体15分ほどで嵐山駅に到着(*´ω`*)
いや〜この日は天気が本当によかった。日差しが痛いくらいでした。
こちらが「阪急嵐山駅」。
徒歩で渡月橋へ
渡月橋へは嵐山駅から徒歩15〜20分ほどで到着します。自分は6月下旬に行きましたが、それでもかなり暑かったです。夏に行かれる方は水分補給と日傘など熱中症対策は忘れずにしましょう。
嵐山駅から出発して、すぐ目に入る小さな橋。ここを真っ直ぐ行き、左に曲がりさらに真っ直ぐ行くと渡月橋に到着します。
渡月橋
あっという間に渡月橋に到着!!!!いや〜天気もよく、山がよく見えて、爽快!!!
桂川の隣に大きい盆栽みたいな木があり、中国人観光客がパシャパシャと皆写真撮ってました。おもしろい形をしてますね。
すぐ隣はお土産エリアで、観光客に賑わっていました。
詳しい地図はこちら
徒歩で竹林 へ
渡月橋から竹林までは少し距離があります。徒歩で大体30分くらいでしょうか。
⚠ここで注意⚠
嵐山には似たようなルートが2つあり、片方しか竹林へは行けません。google mapを信じて、案内通りに進むと間違った方向へ行ってしまいます。下の地図を見ていただいたら分かると思います。桂川を挟んで、赤と青の2つのルートがあります。竹林に行きたい場合は青ルートになります。赤ルートだとモンキーパーク、千光寺という小さなお寺に到着します。
自分は最初間違って赤ルートを通ってしまい、途中で釣りをしていたおじさんに聞いて間違いに気づきました。
赤ルート(嵐山モンキーパーク、戸無瀬の滝、千光寺)
赤ルートも行ったので、ついでに記事でご紹介します。
モンキーパークの隣にあった神社。
赤ルートを真っ直ぐ歩くも人が全然いなかったので、違和感は感じてました・・・(;´Д`)
間違って赤ルートを渡ってしまった人用なのか、ボートのりばがありました。3人ならまだしも、一人だとボートという選択肢はないですね・・・。
歩いている途中に「戸無瀬の滝」を発見。昔はもっと大きな滝があったみたいですが、今はありません。
こちらが昔あった「戸無瀬の滝」の跡
外国人観光客が自転車でサイクリングしていたので、ここはサイクリングロードとしての位置づけなのかもしれない。
この山を登ると「千光寺」に到着します。
この鐘のすぐ上が千光寺で、竹林を探していた自分は千光寺に入ろうとしたら入り口付近で待機していたお坊さんに500円ですと声をかけられたため、竹林は?と聞いたら反対側やでと言われガックシ・・・_l ̄l○lll ガクッ なぜかお坊さんの他に柴犬も一緒に待機してて、最初???となってしまった。
青ルート
さて、竹橋へ行くためには青いルートを行かないとダメですよ。くれぐれも自分みたいに逆側を行くかぬよう、気をつけてください。
ここを真っ直ぐ行くと竹林に到着します。ここからがお遠いのです・・・大体15分くらい歩きます。
周恩来記念碑
少し歩くと元中国首相の周恩来さんが来日された際の記念碑がありました。なぜ京都なのだろう?
このような道をさらに真っ直ぐ歩きます。歩きます。歩きます・・・。
角倉了以像(すみのくら りょうい)
角倉 了以(すみのくら りょうい、天文23年(1554年) - 慶長19年7月12日(1614年8月17日))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての京都の豪商。 朱印船貿易の開始とともに安南国との貿易を行い、山城(京都)の大堰川、高瀬川を私財を投じて開削した。また江戸幕府の命令により富士川、天竜川、庄内川などの開削を行った。地元京都では商人としてよりも琵琶湖疏水の設計者である田辺朔郎と共に「水運の父」として有名である。 長男に角倉素庵、弟に吉田宗恂。吉田光由は一族にあたる。墓所は京都市嵯峨野の二尊院。
現代でいうグローバルビジネスマンだった方で、東南アジアとの貿易で財を成したそうです。私財を投じて、桂川を通るための橋(渡月橋)を作られた方でもあるそうです。この時代から海外を目指し、ビジネスする日本人がいたんですね。
竹林
ようやく竹林に到着。本当に長かったよ・・・。自分が到着したのが午後2時ほどだったのですが、正直人が多すぎて気に入る写真がとれませんでした・・・。やはり京都で有名な観光スポットの一つなので、外国人の方々が多く来られます。人が全然いない竹林を撮りたい方は朝早く来ましょう。
かなり人がいたため、人が少ない時に撮った写真ですが、これが限界でした・・・。
竹林を通り過ぎると、すぐ「トロッコ嵐山駅」に着きます。
竹林の詳しい地図はこちら
その他
竹林のすぐ近くにある神社で、大変ユニークだったのでご紹介します(*´ω`*)
御髪神社
なっ、なんとすぐ近くに髪に関する神様が祀られている神社がありました!!!「また髪の話ししてる!!」なんて言わないで、髪に悩む方は近くに来られた際は寄ってみましょう!!!
野宮神社
天皇の代理として伊勢神宮に仕える斎王が伊勢に赴く前に身を清める場所であり、黒木鳥居と小柴垣に囲まれた清浄の地を選んで建てられた。その様子は源氏物語「賢木の巻」にも描かれている[2]。学問・恋愛成就・子宝安産等の祭神を祀り、地域住民からの崇敬はもとより、観光ルートの便から他府県または海外からも多くの参拝者が訪れる。
この鳥居が珍しくて、観光客が集まっていました。確かにインスタ映えする写真が撮れそうですね。