どうも!!!ピーピーです(*´ω`*)
先月、京都に3泊ほどしてきました。京都はやはり「歴史と文化の町」なので、街を歩いてるだけで昔の日本を感じられるんですよね。そんな多くの歴史が残る京都には、幕末の英雄である「坂本龍馬」のスポットが多く残されています。多くの方がご存知の通り、彼はここ京都で刺客に暗殺され、悲痛な最後をとげました。そのため竜馬スポットが多く残されています。自分も「竜馬がゆく」で坂本龍馬の大ファンなので、この機会に周ってみました。ブログにてご紹介したいと思います!!!
川原町駅からがアクセスしやすい
前回記事でも書きましたが、自分は川原町駅近くに宿をとっていました。京都一の繁華街である川原町ですが、観光スポットへもアクセスしやすかったので、大変オススメです。龍馬スポットも川原町から凄く近い所にあります。
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近江屋跡(おうみや)
まずはこちら!!!坂本龍馬と中岡慎太郎が刺客に暗殺されたことで、有名な近江屋があった場所です。残念ながら建物自体はもう存在していませんが、ちゃんと石碑がたっています。僕の下手な説明よりWiki先生にお願いした方がいいので、そのまま引用します。
近江屋事件とは
近江屋事件(おうみやじけん)は、江戸時代末期(幕末)の慶応3年11月15日(1867年12月10日)に坂本龍馬と中岡慎太郎、山田藤吉の3人が京都河原町近江屋井口新助邸において暗殺された事件。実行犯については諸説あるが、江戸幕府京都見廻組によるものという説が有力である。
こちらが近江屋跡
本当に繁華街である河原町にひっそりと建ってあるので、最初は驚きました。
現在は「かっぱ寿司」の隣にあります。
すぐ近くはパチンコ屋なので、落ち着かないですね・・・。幕末の英雄である竜馬スポットがこんなガヤガヤしたところにあるとは驚きでした・・・。
やはり竜馬スポットがあるので、このようにキャラクターとしても使われています。
アクセス
河原町駅から徒歩5分くらいのところにあります。
「かっぱ寿司」が隣にあるので、そこを目指せば間違いないです。
詳しい地図はこちら
坂本龍馬・中岡慎太郎像
八坂神社の円山公園内にある
坂本龍馬・中岡慎太郎像は八坂神社(やさかじんじゃ)と併設されている円山公園内にあります。こちらも川原町駅から歩いていける距離です。
このように着物姿の観光客を多く見かけました。外国人観光客が着物姿で京都を歩く光景が本当によく見かけました。やはり着物姿は国籍問わず美しいですね。 こんな京都の風景と凄く絵になります。
こちらの鳥居の先に円山公園があります。
写真にみえる橋の奥に坂本龍馬の像があります。
ふむ、素晴らしい(*´ω`*) 竜馬先生がずっしりと構えられたポーズはかっこいいですね。
外国人の方も来られていたので、坂本龍馬を知る外国人の方も多いのかな?
アクセス
川原町駅から徒歩で20〜25分ほどのところになります。
八坂神社とほぼ同じ場所にあるので、そこまで辿り着けたらすぐです。
詳しい地図はこちら
京都霊山護国神社
霊山護国神社(りょうぜんごこくじんじゃ)は今回、自分が京都を旅して一番行って良かったと思えた場所です。坂本龍馬ファン、歴史好き以外はあまり行かないかもしれないけど、本当に素晴らしかった。さすがに外国人観光客はもっとメジャーな観光スポットに行くため、全く混んでなかったです。京都市内を一望できるので、本当におすすめです。
下記にも詳しく引用での説明を残しましたが、簡単に言うと日本のために戦い命を落とした方々が祀られている神社です。坂本龍馬だけではなく、多くの日本の英雄が霊山護国神社に眠っています。実は靖国神社よりも歴史が古いのです。
霊山護国神社とは
1868年(慶応4年)に明治天皇から維新のために戦った志士たちの御霊を奉祀(ほうし)するために京都・東山の霊山に創建せよと御沙汰(ごさた)が発せられた。それに感激した京都の公家や山口・高知・福井・鳥取・熊本などの諸藩が相計らい京都の霊山の山頂にそれぞれの祠宇を建立したのが神社創建のはじまりであり、招魂社である。靖国神社より古い歴史を持つ。
祭神の中には京都で暗殺された坂本龍馬も含まれており、境内に銅像が作られているほか、誕生日であり命日でもある11月15日には、龍馬の遺徳を偲び霊を慰める龍馬祭が行われる(誕生日・命日は本来は旧暦11月15日だが、祭は新暦11月15日に行われる)。 龍馬のほかに、木戸孝允、中岡慎太郎、頼三樹三郎、梅田雲浜、吉村寅太郎、平野国臣、久坂玄瑞、高杉晋作、宮部鼎蔵、田岡俊三郎ら幕末勤王の志士1,356柱、明治以降の日清戦争、日露戦争、太平洋戦争などの戦死者を合わせ約73、000柱が祭神として祀られている。 また、平成24年4月には特攻勇士の像が建立された。
公式ホームページはこちら
霊山護国神社 写真紹介
清水寺の近くに霊山護国神社はあります。
龍馬の命日である11月15日には「龍馬祭」が毎年行われております。
すぐ隣には霊山観音(りょうぜんかんのん)があり、200円で拝観できます。自分も今回初めて知ったんですが、日本のために戦った英雄の冥福と日本平和を祈って、昭和30年に建設されたそうです。
ようやく到着。こちらが霊山護国神社です。この日は暑かったし、場所的にも距離があるため、観光客の方は自分以外いませんでした。
横には中国、ビルマ、マレー、フィリピン、タイ、パラオなど太平洋戦争、大東亜戦争で殉職された英雄の石碑があります。
現地の石の実際に持ってきて、石碑に飾ってあります。
坂本龍馬・中岡慎太郎が眠る墓に行くためにはこちらのゲートをくぐる必要があります。入場料が300円かかりますが、お墓の維持費などを考えるともっと払っていいかもしれません。
ここがまた階段が多くて、なかなかハードでした。小さなお子さんがいる場合は少し大変かも。
こちらが坂本龍馬・中岡慎太郎が眠るお墓になります。横には彼らの像も置いてあります。
坂本龍馬・中岡慎太郎のお墓はこの京都市内を一望できる位置にあります。ここから日本をずっと見守ってくれているんですね。
後ろには志士たちのお墓があり、やはり京都市内を一望できる位置にあるため、坂本龍馬と共に日本の未来を見守り続けてくれています。
絵馬に坂本龍馬が残した名言が2つ残されています。僕がグッときた言葉でした。
ずっと悩んで、クヨクヨしててもしょうがないんですよね。「どうせ人間死んだら石ころのように骨になるだけだ。好きに生きろ。」と龍馬先生が仰っているように感じました。
「人間というものは、いかなる場合でも、好きな道 得手の道を捨ててはならんものじゃ」
「何でも思い切ってやってみることだ 石ころ同様 骨となって一生を終える」
ここには桂小五郎も眠っています。坂本龍馬と早い段階で会っていたと言われているので、ライバルで親友のような仲だったのかもしれません。その桂小五郎は龍馬のように暗殺ではなく、病死で45歳の若さでこの世を去っています。
こちらの「昭和の杜」で、主に太平洋戦争で亡くなられた方々が祀られています。
一人一人の名前が壁に刻まれています。
このような休憩所があるのですが、ここからの景色が本当に素晴らしかった。京都市内を一望しながら、飲み物を飲んで休憩してました。
休憩所の上には「坂本龍馬・中岡慎太郎・桂小五郎」の歴史年表があります。坂本龍馬・中岡慎太郎は僅か30ちょっとでこの世を去っているんですね。今のように80歳まで生きれる時代に生まれた自分は本当に恵まれているなとつくづく思いました。
下にはお土産も売っています。
自分はお守りを購入しました。坂も龍馬のデザインになっていて、気に入りました。
アクセス
清水寺から徒歩10分ほどの距離なので、両方の行かれることをおすすめします。
個人的には清水寺よりも行ってよかったと感動した場所です。
朝8時から午後5時には閉まるようなので、ご注意ください。
詳しい地図はこちら
まとめ
僕が今回、京都や奈良を旅した中で一番記憶に残り、いろいろ考えさせられたスポットでした。元々坂本龍馬のファンなのもありますが、歴史に興味のない方も絶対に何かしら感じるものがあると思います。
とくに自分のように人生や進路に迷っている人は、何かアドバイスを貰えるような気がします。自分は「好きなこと、やりたいことを思い切ってやってみよう」という気持ちになれました。海外志向・蝦夷など外への興味が強かった坂本龍馬ですが、彼のように知らない世界へ関心を持ち、飛び込めるような生き方をしていこうと思います。
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