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どうも!!!ピーピーです(´・ω・`)
今回、一泊2日でミャンマーで数少ない有名な観光スポットであるチャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)に行ってきました!!ここは多くの信心深いミャンマー人がお祈りをしに行く、いわばパゴダ3大聖地の一つになります。ヤンゴンからゴールデンロックまでの行き方をこの記事見ればすべて分かるようにまとめてみました!!是非参考ください!!!
ミャンマーにあるパゴダ三大聖地
- シュエダゴン・パゴダ
- チャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)
- マハムニ・パゴダ(マンダレーにあるパゴダ)
シュエダゴン・パゴダに関する記事はこちらで説明しています。
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
ヤンゴンからチャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)行き方
ヤンゴンからゴールデンロックまで行くためにはバスでキンプンという小さな町に行き、そこからトラックで山に登る必要があります。ちなみにバスチケットはゲストハウスや代理店で購入することができ、片道で8500チャット(600円くらい)だったと思います(もしかしたらゲストハウスによって違うかも)
①アウンミンガラー バスターミナル(Aung Mingalar Highway Bus Station)
ヤンゴンの中心地からアウンミンガラー バスターミナルは結構離れており、郊外になります。ここまではタクシーで行くことをオススメします。Grab taxiを使うことで片道1万チャット(700円くらい)で、所要時間は大体50分くらいになります。
Grab taxiの使い方に関する記事はこちら
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
バス、タクシー、屋台、人でごった返しており、ゴチャゴチャしてるためどれが自分の乗るバスなのか迷いやすいです。タクシーのドライバーに自分の購入したバス会社のチケットを見せて、そこのバス乗り場まで連れてってもらいましょう。自分の場合は、見せたのに分からなかったみたで適当な場所に降ろされて、自分が乗るバスを探すために苦労しました。たぶん乗るバスは同じだと思うので、目印としてはパゴダが見えるところにバス乗り場があります。ゲストハウスのスタッフが出発時間の2時間前にはホテルを出発した方がいいとアドバイスしてくれたので、自分も9時間30分の出発に対して7時にホテルからタクシーで向かいました。
このように屋台が狭い間隔であるため更にゴチャゴチャ感を強めているのです。
優しいおじさんに連れてってもらいました。本当にミャンマー人は優しいです(*´ω`*)
こちらがバス乗り場になります。ここの受付で購入したバスチケットを見せましょう。
チケットを見せると、このような白い座席番号が書いてある 紙をもらえます。
バスはこんな感じの、昔日本で使われていた中古のバスになります。
詳しい地図はこちら
②バスでキンプンへLet's go!!
僕のチケットはAM9時30分発のバスでした。こちらがバスの中になります。中は狭くて、汚いですね・・・。ま〜しょうがない。約5時間の過酷なバス旅が始まります・・・(´・ω・`)
座れない人たちは立ちます。
隣のお姉さんが可愛いから自撮りする感じで写真撮ったら、隣のおじさんがガン見してた(´・ω・`)キミジャナインダヨ
出発して3時間後くらいの1時あたりに30分の昼休み休憩があります。別にバスの中にいてもいいんだけど、なぜかトイレ行きな!!と促され行くことに。
ここから選ぶ形式になります。
自分は魚(左側にある黄色いもの)を注文しました。その他、お米や唐辛子、漬物?みたいなサイドディッシュはミャンマースタイルで、毎回一緒に食べるみたいです。これで全部で2500チャット(180円ほど) 正直、味は自分の口に合いませんでした・・・。
奥にトイレがありますが・・・。
なかなか臭いが強烈なので、覚悟しましょう(;´Д`)
③キンプンに到着!!帰りのチケットを買ってない人は早めに購入しておこう。
約5時間のバス移動の末、PM3時くらいにゴールデンロックがあるキンプンに到着しました。帰りのチケットがない人達は、早めに購入しておくことをオススメします。目の前にあるこの大きな建物がバスセンターの集まる中心地になります。
上の大きな建物の向かえがこのような景色になり、緑の建物の奥にチケット販売所があります。 歩いて30秒くらいのところなので、すぐに分かると思います。
30秒くらい歩いたら、このようなバスのチケット販売所があります。ここのスタッフが英語を話せるので、ヤンゴンへ戻るチケットを購入したいと伝えましょう。帰りのヤンゴン行きのバス乗り場もここのチケット売り場の前になります。
この人がそれなりに英語話せて対応してくれます。スマホのトップ画面が彼と白人のお姉ちゃんの二人と一緒にニコニコで撮ってる写真で吹きましたw
こちらがキンプン発ヤンゴン行きのバス時刻表になります。一番早いバスで8時30分、最終が18時になります。自分の時はお祭りもあり、この時間帯しかなかったのかもしれません。もしかしたらもっと早い時間のバスもあるかもしれないので、確認してみましょう。ちなみに値段は行きと同じ8500チャット(600円ほど)になります。
詳しい地図はこちら
④キンプンからトラックでゴールデンロックへ向かおう!!
ゴールデンロックへ向かうにはトラックに乗る必要があります。トラック乗り場は先程、上で紹介した大きな建物のすぐ近くにあります。下の写真がトラック乗り場の写真になります。片道30分ほどで2000チャット(140円ほど)になります。お金の支払いはバスが走り始めた後、途中で止まるので、そこで支払います。
ちなみにトラックの始発と最終はどちらもAM,PM6時になります。
僕が行った10月は雨が酷く、みんなレインコートを着ていました。このレインコートは1000チャット(70円)で購入できます。道で売ってる人たちがたくさんいるので、簡単に見つかるでしょう。
トラックはすべて昔、日本で使われていた中古車を再利用しています。
外国人は僕以外、1人もいませんでした。全員ミャンマー人。ゴールデンロック自体そこまで外国人がいません。乗り込んでしばらくすると、警察?セキュリティ?の人たちが外国人に対してカバンの中身やパスポートを見せるよう言ってきます。パスポートは顔写真からスタンプまで詳しく調べられたので、意外でした。日本のパスポートは信頼があるので、ここまで厳重に調べられるのは初めです。
トラックは頂上を凄いスピードで、グイグイカーブを曲がっていくので、まるでジェットコースターです。絶叫系でミャンマー人がひゃーーーー!!と楽しんでましたが、僕は恐かったです・・・(´・ω・`)コワカッタヨ・・・
走ってると、このようにパチモンのゴールデンロックがなぜかありますw これいらないでしょw
霧で本当に何も見えなかった・・・。
到着するとバスからこのように黄色い台を通りトラックから降りますが、これは小さいお子さんいる人は大変だな・・・。
到着するとレインコートの歩き売りや、荷物を運んでくれる人たちが売り込んできます。このように小さな女の子まで荷物運びの商売をしていて、申し訳ないので頼みませんでした。自分は荷物が重かったから・・・。なんか、ニコニコして話しかけてきてくれて、言葉は通じなかったけど癒やされました(*´ω`*)
同じく荷物運びのおじさん。口が真っ赤なのは、ミャンマー式の噛みタバコを噛んでるから。ミャンマーの男性はお酒や噛みタバコなど嗜好品を楽しむ人が多いです。
こんな人まで運ぶサービスもやってるみたいですが・・・これは乗る側が恐いわ(;´Д`)
詳しい地図はこちら
④ゴールデンロックに歩いて向かおう!!
バスが到着したらこれで終わりじゃないですよ。そこから歩く必要があります。大体20分ほどかかります。雨の中、これがキツかった・・・。
ちょいちょいこのような偽ゴールデンロックがあるんだけど、なんだんだ・・・(;´Д`) 期待させるからやめてくれ〜。
ここのチェックポイントでスタッフに声をかけられ、入場料を支払うよう言われます。外国人は1人10000チャット(700円くらい)の入場料になります。
こちらがスタッフの方。写真撮っていい?と言うと、もちろん!!もちろん!!と気さくに応じてくれます。
自分が来た日は日本人が3人くらいいたかな。そもそも外国人が本当に少ないです・・・。
これがチケットになります。
このように山の上にホテルがありますが、予約サイトで確認したらそれなりに高かった記憶があります・・・。
⑤ゴールデンロックに到着!!!
こちらがチャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)への入り口になります。
ここから靴を脱いで歩く必要があります。皆さん雨の中、裸足で歩いていました。正直、汚いです。なんか凄い大きなバッタ?がいて、それを気づかず踏みつけて皆さん歩いてるもんだから、スゲー汚い・・・。お気に入りの靴とかで来るのはオススメしません。僕はバックパッカー用の汚れてもいい靴で来ました。
ようやく本物のゴールデンロックに会えました!!君を待ってたんだよ!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
本当にギリギリで岩がのかってるから凄い・・・。
信心深いミャンマーの方はちゃんと雨の中もお祈りされてました。
自分の時は霧で大変でしたが、別の宿で会った日本人旅行者の方はこんな素晴らしい景色を観れたそうです(*´ω`*)
ゴールデンロックのあたりにはお土産屋さんもあります。ミャンマー料理やお土産もありきたりなものなので、あまり興味がわかずすぐにトラック乗り場に戻りました。
これ!!キンプンに戻る最終のトラックは6時なので、絶対にこれを逃さないようにしましょう!!これ逃すと山の上で野宿コースか、ホテルに泊まる必要があります。
また行きのように、この絶叫系トラックで30分かけて帰ることになります・・・。しんどい・・・。
韓国が出資して作られたロープウエイもあるみたいですが、利用しなかったので値段はわからないです。別にトラックでいいかなと感じました。
ゴールデンロックへは日帰りプランが圧倒的にオススメ
僕は今回、9時発のバスしか乗れずキンプンという小さな村に一泊しました。一番強く感じたことはゴールデンロックへは日帰りが絶対にいいということ。理由としては・・・
- ホテルが高い割(平均的に15ドル)に汚い
- 食事が日本人に合わない
- キンプンは小さな村のため観るところがない
- 外国人が全くいないため少し不安になる
治安自体はすごく良い村なので、そこまで心配しなくてもいいと思いますが・・・。それでもホテルがキツかったですね・・・。
キンプンにあるホテルに関する記事はこちら
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
ゴールデンロックへは日帰りプラン
05:40発 ヤンゴン市内のホテルからタクシー乗車
06:10着 アウンミンガラー・バスセンター
06:50発 アウンミンガラー・バスセンター
11:35着 キンプン(Win Expressバス乗り場)
11:50着 トラック乗り場(上り)
12:05発 トラック乗り場(上り)
13:15着 トラック乗り場(下り)
14:10発 トラック乗り場(下り)
14:45着 トラック乗り場(上り)
15:00発 キンプン(Win Expressバス乗り場)
19:30着 アウンミンガラー・バスセンター
このように始発の7時発のバスに乗れれば日帰りコースが可能になります。これを逃す場合は宿泊コースになるので、気をつけましょう。
まとめ
ゴールデンロックはミャンマーをよく知らない日本人でも番組で取り上げられたことがあるので、聞いたことある方多いと思います。ヤンゴンだけだと観光があっという間に終わってしまうので、日帰りでのゴールデンロックはありだと思います。
しかし、宿泊となるとなかなか辛いので、おすすめしません。来られるかたは早めに始発のバスを予約して、日帰りコースで観光できるよう準備しましょう。
その他、ミャンマー記事
その他のミャンマーに関する記事はこちらになります。 旅情報やミャンマー文化について詳しく記事にしてあります(*´ω`*)