記事で紹介する内容
- 日本の運転免許証からタイ免許書へ切り替える方法
- タイの運転免許証のメリット
- 費用はいくらかかるのか?
- 次回、免許更新について
- タイでバイクの運転免許を取得する方法
(この記事は約2〜3分で、最後まで読むことができます)
どうも!!!現在タイ在住のピーピーです(`・ω・´)
今回、日本の運転免許証からタイの免許へ切り替えてきましたので、さっそく記事で共有したいと思います。それなりに準備はしたんですが、結局当日に予期せぬことが起こり、無駄に時間がかかりました。これからタイの免許証取得を検討されている方がスムーズに手続きできるよう、かなり詳しく説明していきたいと思います!!
- タイの運転免許証を取得するメリット
- 必要書類
- ワークパーミットに関して注意すべきこと
- 健康診断書はここのクリニック
- バンコクにある申請場所
- 今回の申請場所は第3陸運局事務所
- 当日 免許書申請の流れ
- タイの運転免許書がこちら
- 申請の所要時間
- 次回更新について
- バイクも免許取得できるらしい
- 僕がニートから海外就職を成功させた方法
- 海外旅行保険をクレカで無料にする方法
タイの運転免許証を取得するメリット
①タイだけではなく、ASEAN(東南アジア諸国)全土で使える
例えば、マレーシアへの旅行で、レンタカーを借りる際でもタイの運転免許証で運転できちゃうのです(*´ω`*) 具体的には以下の国で使えます!!
- シンガポール
- インドネシア
- フィリピン
- マレーシア
- ブルネイ
- ベトナム
- ミャンマー
- ラオス
- カンボジア
②パスポート代わりの身分証として使える
タイで働いてるとお客さんを訪問する機会が多くあると思います。とくに営業職であれば、なおさらですよね。訪問先のオフィスビルで、セキュリティが厳しい場合は必ず身分証の提示を求められます。そんな時に運転免許証を提示すれば、大体OKしてくれます(*´ω`*) かさばるパスポートが必要なくなるので、便利です!!
③日本の運転免許証に切り替えが可能
逆に日本の運転免許証に切り替えることが可能!!日本の運転免許証を失効してしまったり、紛失してもスムーズに切り替えることが可能です!!
④観光で凄く便利なアイテムになる!!
観光地の入場料が安くなる時がある。タイの運転免許証を提示することで、タイ人?だと思われ現地人価格になることがあるらしいです!!w
また、観光地でレンタルバイクを利用する際に、高いデポジットを預けなくても、タイの運転免許証を預けることで借りれます!!
⑤国際運転免許証と比べてコストが安い!!
日本の国際運転免許証は申請費用が2350円かかります。もちろん世界中で運転できるので、東南アジア以外も運転したい!!という方はこちらの方がいいです。しかし、あくまで海外での活動範囲を東南アジアに限定するのなら、タイの運転免許証の方が断然安いです!!(タイであれば、205バーツ、700円くらい)
また、最初の1年間の仮免許期間を過ぎれば、次回は5年に1回の更新で良くなるので、手間もかかりません!!(*´ω`*)
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必要書類
タイで働いている人
- ワークパーミット ⚠住所が書いてあるか確認しましょう
- タイでの住所証明(大使館で640バーツで発行)→ワークパーミットに住所の記載がない場合
- パスポート
- 日本の免許書+英文翻訳(大使館670バーツ)又は国際運転免許証(英文翻訳必要なし)
- 健康診断書(120バーツ)
- 申請費用205バーツ
タイに在住してるけど、ワークパーミットがない人
- 在留届済証明証(670バーツ)
- 健康診断書(120バーツ)
- パスポート
- 日本の免許書+英文翻訳(大使館670バーツ)又は国際運転免許証(英文翻訳必要なし)
- 申請費用205バーツ
ワークパーミット、パスポート(顔写真、ビザページ)、免許書のコピーがそれぞれ必要になります。第3陸運局事務所で、1枚1バーツでコピーしてくれるところがあるので、用意しなくてもなんとかなります。
ワークパーミットに関して注意すべきこと
ワークパーミットがあるから問題ないと思いきや、下の画像の黄色で書かれているような住所の記載がない場合は、住所証明の書類が必要だと言われました。当日これを知った僕は、慌てて日本大使館まで行き、1枚640バーツにて発行してもらいました。事前に確認しておけば、僕みたいなことにならないので、確認しておきましょう。ちなみに下の画像はスタッフが見せてきたものですが、明らか誰かのものなんだよな・・・。やはり個人情報の取扱はまだまだ甘いのがタイです・・・。
こちらも受付のスタッフが見せてきたもの。ワークパーミットに住所がない場合は、こちらの書類が必要だと日本大使館のスタッフに伝えれば、対応してもらえます。写真見せれば分かってもらえますよ。
健康診断書はここのクリニック
BTS Bang chak駅の2番出口を出てすぐのところにある、こちらのクリニックが健康診断書で外国人によく利用されているみたいです。
1枚120バーツになります。昔は100バーツだったみたいだけど、みんな利用するから値上がりしたらしい・・・。良い商売だな・・・。
中は本当に普通のローカルクリニックです。受付にいるおばさんに「License! License!」と伝えれば、対応してくれます。
唯一チェックしたことと言えば、血圧を測ったくらいです。
こちらが健康診断書。自分で名前や住所を書かされますw 120バーツ払って、書かせるスタンスなかなかですよねw
詳しい地図はこちら
BTS Bang Chak駅2番出口から徒歩2分ほどのところにあります。Mapを開きたい方はこちらをクリック!!(*´ω`*)
バンコクにある申請場所
バンコクには5箇所の申請場所があります。具体的には陸運局というところで申請します。
陸運局本部
- 住所:Department of Land Transport 1032 Phahonyothin Rd. Ladyao Chatuchak ,Bangkok
- 電話番号:02-272-5322
第1陸運局事務所
- 住所:9/99 Bang khuntien-chaitaalee Rd. Tha kharm Bang khuntien ,Bangkok
- 電話:02-415-7337
第2陸運局事務所
- 住所:51/5 Suanphak Rd. Talingchan ,Bangkok
- 電話:02-882-1620
第3陸運局事務所(今回はココ!!)
- 住所:2479 สุขุมวิท 62/1 แขวงบางจาก Khet Phra Khanong, Krung Thep Maha Nakhon 10260
- 電話:02-332-9694
第4陸運局事務所
- 住所:34/6 Ruamphatana Rd. Lamtoiting. Nongjok ,Bangkok
- 電話:02-543-5500
今回の申請場所は第3陸運局事務所
多くの日本人が第3陸運局事務所、英語でDepartment of Land Transportation(Area 3)を選びます。立地的にもアクセスしやすく、外国人の利用が多いため英語も他よりは通じるからです。
門の眼の前にDKSHという会社の看板があります。一応、目印にしたら分かりやすいかもです。
青い門を通ったら、無駄に長い道。本当にここで合ってるのか不安にさせますが、ご安心ください。この奥に第3陸運局事務所があります。
奥に進んだらこのような紫色の建物が見えてきます。こちら第3陸運局事務所になります。隣に無料で利用できるバイクの駐車場があります。国際運転免許証を持っている方は、バイクで行くのもありかもしれませんね。
入り口はこちら。
詳しい地図はこちら
BTS Bang Chak駅から徒歩で5分ほどの距離にあります。
住所:2479 สุขุมวิท 62/1 แขวงบางจาก Khet Phra Khanong, Krung Thep Maha Nakhon 10260
営業時間:8:00~15:00(日本の免許からの更新は8:00~11:30まで)
当日 免許書申請の流れ
①入り口に入ったらGECCと書かれたInformation centerで書類を提出
入ったら、写真のような受付カウンターがあるので、ここで必要書類を提出しましょう。英語で「Transefer to Thai Lisence from Japanese License 」というか、「Japanese Lisence 」でも通じると思いますw 受付の方が書類を確認して、問題なければ、受付番号札をくれます。
②受付番号が呼ばれるのを待とう
先程のGECCと書かれたインフォーメションセンターの隣のカウンターで書類にサインすることになります。貰った受付番号が電光掲示板に表示されるから、それまで待ってましょう。
③身体検査(視力と反射神経)
次は身体検査を受けます。左上の電光掲示板に受付番号が表示されるので、それまで待ってましょう。テスト内容は3つあります。
- 遠くから左右の棒を揃える
- 信号が青の時はアクセルを踏みっぱなしで、赤になったら離してブレーキを踏む
- 視点を真っ直ぐにしたまま、スタッフが左右で赤、青、黄色を出してくるので、何色かを答えるテスト。⚠タイでは青はなくて、グリーンだそうです!!青はグリーンと答えましょう!!
自分の場合はあっという間に終わりましたが、失敗しても何回も繰り返しやってくれると聞いたことがあります。
④写真撮影
これが一番時間かかった・・・。金曜日の年末に行ったからかもしれませんが、とにかく待った。免許書を切り替えの場合は写真撮影するだけなんですが、ここで2時間近く待ったかもしれません。この間に隣りにある食堂でご飯食べてました。
電光掲示板に自分の受付番号が表示されたら中に入りましょう。前の人が手続き終わるとっと前くらいに呼ばれて、ひとまず前にある椅子で待機することになります。ここまで来たら、あとは写真撮影するだけなので、簡単です。申請費用の205バーツはここで支払うことになります。
隣にある食堂はこんな感じ
タイの運転免許書がこちら
苦労して手に入れたタイの運転免許書がこちら!!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
日本と比べてデザインあって、個人的にはこちらの方が好きかも(*´ω`*) 最初は仮免許のため有効期限は1年になります。再度、1年後に更新することになりますが、次回は5年間となります。ちなみにカードのケースは10バーツで売っているので、必要な方は購入できます。
申請の所要時間
午前8時ちょっとに行った時に激混みでした。下の写真はその時に撮影したもの。とにかく混んでた。結局、書類不備で午前11時くらいに再度申請したけど、その時は朝ほどは混んでいなかったです。
所要時間としては3〜4時間くらいを想定しておいた方がいいでしょう。役所仕事だからか、スタッフも話しながらのんびりと仕事しているため、進みが遅いのです・・・(;´Д`) 僕は午前11時に申請して、免許書を手に入れたのが午後2時くらいでした。
次回更新について
最初は仮免許のため1年後に更新する必要があります。下が更新のための時間表。たぶんビデオを観ることになると思うのですが、1クラスの定員が50人とのこと。7時45分から11時30分まで電話で予約対応しているみたいです。
バイクも免許取得できるらしい
日本の免許がなくてもタイで取得可能みたいです。
月から金曜日の8時から11時30分まで、料金は100バーツとのこと。
筆記試験と実技試験を受けられるみたいだけど、言語はタイ語だけなんだろうか・・・。そこ次回確認したいと思います。
僕がニートから海外就職を成功させた方法
僕がニートから海外就職を成功させた方法をこちらの記事で説明しています。これから海外で働きたい、住みたいと考えてる方にとても参考になる情報が盛りだくさんなので、是非ご参考ください(*´ω`*)
海外旅行保険をクレカで無料にする方法
クレジットカード付帯の海外旅行保険を使えば、高額な海外旅行保険を無料で使える方法があることをご存知ですか?(*´ω`*) こちらの記事で詳しく説明しています。