元ニートがゆるく海外移住した結果

ニート達よ、大志を抱け!!ニート、フリーター経験者が海外生活、旅、投資、就職や転職について雑記的に綴ります。

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タイ人のハイスペック人材で給料が2万バーツ(7万円ほど)である事実(タイ現地採用)

 

 

どうも!!!現在、就職活動中のピーピーです(´・ω・`)

あれから全然進展がないので、我慢できず他の人材紹介会社の求人を覗いていたら求職者データまで公開していたので、こちらもポチポチと見てみました。あくまで一部みたいですが、結構衝撃的だったので記事に書こうと思います。

www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com

タイ人ハイスペ人材の給料を見て衝撃的だった

超エリート人材でも新卒で大体2万バーツ(7万円ほど)である

下の画像を御覧頂いたら分かると思うが、このタイ人求職者はイギリスの理系大学院を卒業後して、現在休職中。英語もペラペラの超ハイスペ人材である。まだ職歴は全然ないみたいけど、このスペックであれば日本人であれば余裕で職を得られるだろう。外資系を選べば高収入が望めるんじゃないだろうか。

しかし、この方が希望している給与は大体2万バーツ(7万円ほど)である。フレッシュマンだからしょうがないにしても、日本人の感覚なら安すぎるでしょう。

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この方もアメリカの大学院を卒業していて、英語ペラペラのハイスペ超エリート人材である。この方は上の方よりも高い希望給与だけど、それでも2万5千バーツ(日本円で9万円ほど)。やはりこれも安い・・・。

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もし彼が日本語を習得したら・・・

もしこんなハイスペ人材が日本語まで習得したら日本人は太刀打ちできないだろうなと思う。もちろん日本語は難しいので、そう簡単に習得は無理かもしれない。しかし、どんどんタイ人の給料も上がっている中、ずっと日本プレミアムが続くとは考えづらい気がする。

このようなハイスペ人材は家が裕福でファミリー・ビジネスを持ってたりする人も多い。そのため自己成長のために数年だけ企業で働いて、その後は家業に戻るという人も多いから、キャリアをずっと意識している人も少ないかもしれないけど。

しかし、人材として難ありの場合も多いらしい

Twitterでツイートいただいたのですが、こういう人材でも難有りのケースあるみたいですね・・・。

 

もちろん中には長く務めて、日本式なキャリアを歩むタイ人も多いです。 

 

日本人は最低給与5万バーツから

こんなハイスペのローカル人材が2万バーツの一方、日本語と少しの職歴があれば、日本人は最低5万バーツ(BPO企業を除く)が保証されている。やはり、まだまだ日本人、日本語という守られた壁によりタイではエリート人材よりも高い給料が貰えるのだ。

しかし、問題はこんなハイスペ人材を相手にしないといけないということ・・・。大企業にはこんなハイスペ人材をいて、ただ日本人というだけで高い給料を貰えることを妬むタイ人もいると聞く。実際、しょうがないことだと思う・・・。

だから、簡単に現地採用と言ってもやはり仕事の結果は日本以上に求められると思っていいと思う。肩書も日本人ならビザ取得のためにマネージャーなど高いものを貰えるだろう。

問題はそこから給料の上昇は難しい

ゾッとしたのが、求職者の中には50歳とかで5万バーツを希望している人がいること・・・。正直、僕もこのまま行くとそれくらいの人材価値しかない未来が待っているかもしれな・・・。本当に危機感を感じた。

5万バーツスタートからでも、このまま給料上がるんでしょ?と思われた方もいるかもしれない。7万バーツまでなら努力次第では行けるかもしれないけど、10万バーツに到達できる人材はかなり一部だと思った方がいいかもしれない。サラリーマンは仕事の実力だけではなく、運や処世術も必要になる。もし馬の合わない上司だとこれは100%無理だと思っていいと思う。

最近タイyoutuberで有名な「でいぜろバンコク」でも動画言っているけど、やはり給料を上げるのは簡単ではないみたいだ。転職などを繰り返せばいいんだろうけど、タイは日本社会が他国より強いため過度な転職は、良い顔をされないかもしれない。

そもそも現地採用としてタイにずっといるという選択肢自体が大半の人間ないかもしれないけど・・・。

www.youtube.com

 まとめ

正直、自分のスペックだとこのようなハイスペ人材には下に見られる気がして自信がない・・・。転職文化が盛んだから、ある程度働いたらすぐに転職ということを繰り返せば、差も埋まるのかもしれないけど・・・。

それか数年後に日本帰国を考えて、修行という気持ちで働くか。実際に中には帰国後に外資系企業で勤務するという人もいるようだしね。考え過ぎてもしょうがないから、とにかく就職活動続けていきたいと思います。

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