元ニートがゆるく海外移住した結果

ニート達よ、大志を抱け!!ニート、フリーター経験者が海外生活、旅、投資、就職や転職について雑記的に綴ります。

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これからどうするか。外こもり中の僕が進路を考えてみた。

 

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どうも!!現在、外こもり中のピーピーです!!

最近、これからどうしていこうか考えることが多いです。なぜなら・・・

日本を出たのが8月7日だったので、もう2ヶ月が過ぎようとしています。軽く旅したり、コンドに引きこもりのんびりして、ひたすらネットサーフィンしたり(大半がこれ)と自由気ままに過ごした気がします。この生活は嫌いじゃないけど、正直ずっと続けられないかな。ひとまず理由は以下にまとめてみました。

 

外こもり生活を続けられない理由

①ビザの問題

1番はこれが大きいかな。外国人である以上はその国に滞在できる日数は決まっています。日本人の場合、多くの国が1年間で半年間しかいられない。自分のような外国人が現地で滞在したいのなら、ビザが必要なのである。

  • 就労ビザ→現地で働く、これが1番現実的かな
  • 学生ビザ→語学学校やムエタイの学校でもビザが出る時があるらしい
  • 配偶者ビザ→現地の嫁さんを見つけるしかない

 

②メンタル面

最初の2週間くらいはこの生活も悪くないと思ったけど、次第に何か社会から置いてきぼりを食らっている感じがある。ニートとほぼ同じ立ち位置なので、あの時代を強く思い出してしまう。自分は何かしていないと耐えられない性格でもあるので、何も変化のないこの生活に飽きてしまいました。

 

③世間体と出会いの機会損失

自分が滞在しているエリアが田舎なのもあるけど、やっぱり出会いのきっかけが少ない。せっかく海外にいるのにこれでは意味がないと思うことがある。世間体的にも「俺はニートだぜ!!」と胸を張って言える人間は少ないかもしれない。自分は仕事を数年やって、ひとまず「バカンス中だよ」と旅で出会った人には伝えていました。

 

④金銭面

今のところまだ外こもりする金銭的な余裕はあるけど、ただただ貯金が減っていく生活はメンタル的にも辛いかな。メンタル面と繋がるかもしれないけど、この生活を続けていると現状維持ではなく、とにかく後退しているような気持ちになる。

 

これからの進路

①東南アジアでの就職

今強く考えているのは現地での就職です。海外で働く場合は基本的に現地採用と駐在員があるけど、僕の場合は現地採用を考えています。条件は格段に駐在員の方がいいけど、会社への忠誠心を強く求められる上に圧倒的に激務なイメージです。駐在員経験があればキャリアへ強くプラス面に働く可能性も高いから、やり甲斐はあるんでしょうけどね。

 

できれば日系企業で働きたくない、外資系がいい。

日本にも正社員や非正規でのカーストがありますよね。それをもっと濃く、狭くした日本カースト社会が海外にはあります。駐在員は現地採用を見下すような人も多いと聞いています。自分はこのタイプの人間たちと関わりたくないし、海外で王様だと勘違いしている人間が大嫌いです。その手のストレスから逃れるためには外資系企業で働くしかなと考えています。ただ自分のような経験が浅い人間は基本的に日系企業しかないのかな・・・。

 

②自分で起業する

東南アジアで最近、多くの人達が起業してるみたいです。自分が最近会った人の話だと、日本でAV系の会社を経営していて、その後にタイでアパレル系の会社を経営し、数店舗展開し成功している人がいると聞きました。その話をしてくれた人自体は駐在員で現地社長をしていて、かなり大変そうでしたが・・・。

日本も含めてですが、ずっと会社員のみというのはこの先難しいと感じています。何かしら副業であるか、投資であるかをして収入源を得ないと何か合った時に不安すぎますしね。必然的に起業は多くの方々が考えざるを得ないと僕は考えています。

 

 ③日本に戻り働く

この選択肢は全く考えていないです。外こもりする前に人材紹介会社を通して数社紹介してもらい面接も一度だけしましたが、もはや日本で引き続き働く気持ちにはなれませんでした。20代のうちに新しい環境で働きたいという気持ちの方が強いので、今回は海外を選ぶつもりです。

1番働きたくない理由は「満員電車が嫌だし、東京の悪い住環境で生活したくない」

 

自分が考えているキャリア

まだ海外でまともに働いたことがないので、ひとまず1〜2年は東南アジアで働いてみたい。自分のような人間は転職回数が多くてもそれなりに許されるIT業界しかないと考えています。それに学歴もない、職歴もITしかない状態なので選択肢はそこしかないかな。

 

参考になるキャリア

日本で活躍しているビジネスマンで以外と「現地採用経験者」は多かったりする。過去に読んだブログでも現地採用→日本で外資系勤務というキャリアを歩んでいる人を結構見つける機会が多かった。チャレンジする人を好む外資系企業には、現地採用を経験した人はプラスに働く傾向があるのかもしれない。

以下のような方も自分は大変参考になると考えています。

 

 

 

もちろん運も左右するけど、上記の方のようなキャリアを歩んでいる人も外資系には多いのかもしれない。企業側も日本で普通に働いている人より特異的に映るため面接してみたいと感じてくれるのかもしれない。

 

これからやるべきと感じていること

IT資格をいくつか取得する

仮に何かあっても人手不足のIT業界であれば仕事はあるし、他の国も同様だと考えています。学歴もない自分が海外でカバーできるとっとりばやい方法は資格でカバーすることかなと考えています。今のところCCNA、LPIC、ITILあたりをひとまず取得してしまおうと検討中。ベンダー資格は世界中で評価されるので、この先絶対に役立つと考えています。

 

投資、ブログ、経済、政治などを学ぶ

IT業界で働きながら、副収入となり得たり、これから必要となる教養を勉強していこうと考えています。幅広く知識をつけることで、これからビジネス面での能力も上げていければと考えています。

 

英語に加えて多言語を身につける

メインは英語になりますが、それ以外に日常会話ができるレベルの第二外国語を身につけれたらと考えています。タイ語、中国語、マレー語、インドネシア語の中から2つほど選び学びたいですね。これからの人生で使う可能性が高そうだし、アジアをコミットする際に英語のみでは難しいと感じることが多いです。日本人もそうですが、英語が話せないアジア人は多いんですよね。

 

起業するための努力

指を加えているだけでは起業なんてできない。自分で何かしらヒントを見つけていかないと進まないので、1〜2年単位で働きながら自分が考えている道を模索していく。

 

 最後に

まだまだ、迷える子羊状態ですが、進めなければ何も始まらないので、そろそろ行動していきたいと思います。

 

人は基本的に経済、時間、人間関係、健康が満足できてないと幸せになれない生き物だと考えています。この4つがどれだけ充足できるかを指標に進路を考えていきます。